普段は一人か親友と釣りに行くのですが、初めて嫁を
釣りに連れて行きました。 場所は浜辺からの投げ釣り。
嫁も大喜びで、弁当を作り早朝から出発。 いつもの
釣り場に到着したが、広い浜辺には誰も来ていなかった。
暫くすると、竿を持った釣り人が浜に降りてきた。
私が居た場所からは離れた距離で、その男性も釣りを開始。
釣りを始めて2時間程経った頃には、嫁も少し退屈気味に。
仕方ない事でした。 魚も1匹もまだ釣れて無く、盛り上がり
に欠けていた。 パラソルの影に入り座っていた嫁も砂浜を
歩き散歩をする始末。 そうしていると、後から来た釣り人が
どうも釣り上げた様子。 散歩をしていた嫁もそれに気付き
私の所に戻ってくずに、釣り人の方に向かって行った。
離れていたので、話声などは聞こえなかったが男が釣り上げた
魚を見せてもらっているようでした。 既に数匹釣っていた
様子もあり、クーラーの中にいる釣った魚も見せてもらって
いるようでした。 ビニール袋を持って戻ってきました。
「これ、持って行っていいってお魚くれた。」喜んでいました。
「そうか。 クーラーに入れておいて」 その時、ふと気付きました。
日焼けしない様に長袖の薄いパーカーを着ていた嫁でしたが、
その時は、パーカーを腰に巻き脱いでいました。 中腰になり
クーラーの蓋をあけ、頂いた魚を入れている体勢。 自然と
嫁の胸元に目が行きました。 Tシャツ1枚になった嫁。
そのシャツの首元が大きく開き、中が丸見え。 おまけに
ブラも浮き、乳首も露出していました。 その時、思いました。
あの釣り人も、もしかしたら見たかもしれない。 いや、間違いなく
見ただろう。 リールを巻きながら、まさか浜辺でこんな出来事に
遭遇するとは…。私の悪戯心が込み上げてくると同時に、既に
興奮していました。 もう一度、嫁を男性の元に向かせる方法は無いか。
クーラーBOXに冷やしていたお茶をお礼に持って行かせる事に。
何も気付いていない嫁は、そそくさとペットボトルのお茶を持って
男性に所に向かいました。 向かっている途中に、また男性が魚を
釣り上げたようでした。 釣り上げた魚を男性はワザと砂浜に放置
したのか? 男性の元までたどり着いた嫁は、釣り上げたばかりの
砂浜に放置された魚をシャガミ込んで見ていました。
男は立ったまま嫁と何か会話をしているようだった。
私の妄想は膨らみました。 間違いなく嫁の胸元を凝視している。
目で嫁を犯している。 男は、喜んでいるだろう。
嫁も気付いているが、目られて興奮している。そんな勝手な妄想を
しました。 何も変わらぬ表情で戻って来た嫁。 以前は私は何も
釣れていない。 持って来た弁当を食べる事に。
弁当を食べながら、嫁に状況説明をした。
「あのさー気付いてる?」 「何が?」 「気付いてないんだ」
「だから何を?」 「景子さー。丸見えだよ。胸が…」
「丸見え? 胸が?」 「そう。 Tシャツの隙間から丸見えだってこと」
「本当?けど、どこから? 大丈夫じゃない。」 それでも、自分では
何も気付かない嫁でした。 「だから、前かがみになってごらん」
「前かがみ?」 「ほら、 首元が開いて中が丸見えだよ。おまけに乳首
まで見えてるだろ」 「もしかして…」 ようやく嫁も自分の辱しめに
気付いたようでした。 「もしかして、あのオジサンに見られていたって事?」
「多分、見られたと思うよ。 そのお礼に魚をくれたんじゃないの」
少し皮肉った言い方を嫁にしてやりました。 「どうする?」
「どうするって?」 「また、行ってくる?」 「無理だよ」
「じゃー帰る時でいいから、ありがとう。って挨拶しておいでよ」
私は、早く嫁をもう一度男性の元に行かせたく、釣りを早目に切り上げました。
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