彼女と公園で別れた後、私は私で彼女からの電話を待ちました
待っている間、まだ彼女でもない女性に対し、別の男に彼女を
取られる嫉妬とあの夜の出来事で、知らない男に彼女が抱かれる
勝手な想像をしている自分がいました。 その頃から既に私には
「寝取られ」「嫉妬」という性癖が芽生えていたのだと思います。
彼女から連絡があったのは、もう時間も遅い時間でした。
・もしもし。 電話をしました。
・どうだった?
・結果から言うと、お断りしました。
彼女からの報告に、本当は喜ぶべきでしょうが、なぜか
期待を裏切られて気分にもなりました。
・詳しくは、男性の事を説明していなかったけど、年齢を聞くと
○○さんと同じ歳だった。 後は、何でもない話をして終わった。
・相手は、分かってくれた?
・分かってくれたと思う。
平和な事態に、嫉妬心を感じたい私は、彼女に対し
変なアドバイスをしてしまいました。 彼女が男の元へ
気持ちがなびいてしまうか、興味を持ってしまうかもしれない
話を吹きかけていました。 そんな自分自身に興奮してしまう状態でした。
・けど、その男性はガッカリしてると思うよ。
・そうかな~
・そうだよ。 自分だったらそう思うよ。
・何で?
私は、あの夜の出来事を彼女に教える約束もしていたので、その事も含め
私が把握している限りの彼女の性癖を引き出す意味で話を続けました。
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