私の中では、当たり前に生えているであろう毛の感触が
ありませんでした。 しかし、そんな事ばかりを考えている
余裕もなく、指を大切な部分に当てがっていました。
彼女自身、男性経験がない。という事が頭をよぎりました。
優しく指を1本入れてみました。 痛がる気配はありませんでした。
そして、2本と挿入。 気付けば、彼女に気配りする事も忘れ
激しく指を動かせていました。 私の頭を更に強く抱きしめたかと
思うと、一瞬の間に逝き果ててしまいました。 私も彼女も寒さなど
忘れてしまう状態でした。 その後は、別の意味でも意識が朦朧として
いたであろう彼女を連れ家まで送り届けました。 初めて彼女の家の
裏口まで足を踏み込みました。 勝手口だと思いますが、鍵も開いており
彼女を家の中に送り込むと、無意識なのかよく分かりませんが、
フラフラとした足取りで部屋があるであろう方向に向かって歩いて行きました。
彼女が振り返る事は、ありませんでした。
翌日の昼頃に私から彼女にラインで連絡を入れました。
直ぐには返事が返ってきませんでした。 夕方近くだったと思います。
ようやく返事がきました。二日酔いで、寝ていた様でした。
・昨日は… 二日酔いで寝てました。
少し記憶もあります。 ごめんなさい。
・大丈夫だよ。 また、誘ってくれたら嬉しいよ。
・今日は、反省して寝ておきます。
簡単なやり取りで、終了しました。
数日後、彼女から連絡があり。 会う事になりました。
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