「(わたしも 書きたい♪)」
妻は、そう思ったらしい。
「ん~ ちょこっとしてな」
「ちょこっと?」
「一週 ?くらいだった かな・ また 雪が積もって んで (書き初め)場に 男の子が並んだんや」
「また?」
「そ! で 何故かぁ 女の子まで 一緒に並んでんのや」
「女の子!? が?」
「そぅ しかも 男の子の傍らに 一人 一人づつ」
「ん!?」
「(ん?)て 思ってると」
「[咲(妻の名前)は? どうすんのぉ~?] [拓也が空いてるっ? て!」 真奈が わたしを呼んで 拓也と ペアになるように 言う ん」
「(拓也)って 家: 妻の実家 :の近く の?」
「 ぅん」
実家の二、三件隣の、幼い頃の写真で見ると、結構イケメンですが、今は、ライザップが必要な、私に似たふやけたオヤジです。
「何の事や解らんわ」
「女の子みんな 男の子背中向けて 」
「ん? な? 変な展開 だね 」
(怪しい?展開だ)と思いました。
「まぁ そぅ かも (あ~っ! また 書き初めだぁ!) 抵抗感有っても 嬉しくて 」
妻と話しをするうちに、何だか堪らなくなってきました。
「[きゃはっ(^Q^)/^ 嫌だぁ~っ! 上手く 書けん~!] 真奈のはしゃぎ声で その日が (もっと特別な日) だと 解った 」
「特別? って ん!?」
(何気無い話しだ)と思っていたのですが、いつの間にか妻に先を急かしていました。
「あ ぅん で 真奈が 祐介くんの おしっこしている あれを 捕まえてて 」
「[あれ ]って?]
「もぅ! [あれ]に決まってるでしょ 馬鹿なんだからぁ~! 」
「[馬鹿]と言われても」
話しの腰を折られてお怒りの様子の妻。
「真奈は 祐介くんのおちんちん 捕まえて 」
多少の下ネタを、意味が解って無いまま話し、時折(大丈夫か? 人前で言うなよ )と心配になる時がある妻。 そんな妻でも、顔を紅らめて、。
「 出てるおしっこで 雪の上に[真奈]」って 書いてました 」
「 ! 」
「他: 他のペア :も 真奈と祐介くんの真似して : 書きめ : 始めてた」
「(書き初め!) ん~ おちんちん」
「もぅ! 強調しない の!」
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