愕いた理由は、胸に違和感を感じました。
元嫁は、目を閉じていましたが、私が目にした物は
元嫁の乳首にリング状のピアスがされていました。
私は、何も言えないまま下に手を廻すと、更に驚きました。
有るはずの物が無い事が手の感触で分かりました。
全てのアンダーヘアーが処理されていました。
確かに私知っている元嫁ではありませんでした。
驚きと興奮の中で元嫁を抱きました。 私から問い詰める事無く
私は逝き果てました。 二人ともがグッタリとした時間の中で、
元嫁が語り出しました。
「驚いたでしょ。 別れて1年は約束を守っていたの。 ある日、
彼に偶然会ってから今に至りました。 今更だけど後悔はしている。
けど、これで良かったと思う自分もいるの」
私は、意味が今一理解出来ませんでした。冷静に元嫁に訪ねました。
「現在は、どんな状況なの?どんな環境なのか?後悔してるが、
良かったとは……」元嫁は私に、今日で最後だと決心し全てを話して
くれました。 元嫁「正直、こうなる前までは普通の関係だった。ある時から
彼の言動が変わってきた。 それでも私は、受け入れていた。 嫌ではなかった。
彼も前の仕事は辞めて、夜の店を出してオーナーとして仕事をしている。
私も、ママとして一緒に店を経営している。それは、今日あなたが私を見ての通り
変わってしまった理由にもなる。」私は、どういう事なのか問い詰めました。
「彼は私を、他の男にも抱かせた。 彼も一緒の時もあった。 それが普通に
なっていった。けど、私も拒む事が出来なかった。私も、分からない程に求めてました。
気付けば、あなたには理解出来ないかもしれない世界に足を入れてました。
後悔の意味で言えば、本当にこれで良かったのか?良かったのか…いまだに答えは
出てないけど、不幸とは思わない自分。 恥ずかしいと感じる事が、私の理性を
壊しています。」元嫁からの告白を聞きました。 それからというもの
私の頭の中では、その後の元嫁を妄想しては現実に戻る精神的な歪みのある生活でした。
バツイチの事は、当時言えなくて、身の上話を避けていたが、元嫁の現状を話す事は
今でも嫁に語れないのが、私の理由です。
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