時計を見ると3時半を過ぎていました。また現実に引き戻され、心の痛みを感じました。
何度も何度も携帯を見てはメール問い合わせをし、外を車が通れば確認していました。
妻と男が裸で抱き合う妄想する姿が頭から離れず、ムズムズと股間が反応してきました。
最悪のオナニーをしたばかりなのに、心と体が分離したように息子が射精を求めてくるので、パソコンでおかずを探していると、グアムでの新婚旅行のフォルダが出てきました。
妻のビキニ姿の眩しい妓体が昨日までは私一人の物だった。でも、今はあの男が貪っているかと思うと悔しさで一杯でした。それとは裏腹に、射精を求める息子を右手が補助し、2度目というのに大量に吐き出しキーボードを汚してしまいました。
疲れた私は眠気に襲われそのまま寝てしまいました。
窓からの太陽の明るさにハッと我に返って時計をみると午前9時でした。
寝室を覗いても妻の姿はありませんでした。妄想の長い夜は終わりましたが、現実では妻を探さなければなりません。と思っていると、玄関ドアが開く音が・・・。
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