曽我と長く喋っている時間はありませんでした。
嫁が風呂から出てくるまでに、ある程度の話を曽我に
する必要がありました。私は、曽我を困らせてよろうと
核心的な話をしました。
私「曽我さんも全然関係無いって訳じゃないですよ…」
少し意味深な言い方をしてやりました。
曽「関係無いって訳じゃないって…?」
私「前に一度だけ、お会いした事があるの覚えてます?」
曽「会ったことある? ごめん。覚えてないかな。」
私「帰省中に嫁を買い物をしていて…。 嫁が頭を下げて挨拶したから
私も挨拶して、すれ違っただけなんで覚えていなくても仕方ないです。
曽「それで…」
私「それで、その後、嫁から上司の曽我さんだと聞いて…。
そこまでは、普通の話なんですが、その夜のことです。
玩具を見つけた件から始めり、知らない人をに……とかを
想像して……。とカミングアウトもされ嫁から聞かされていたので、
嫁を抱いている時に、つい曽我さんの名前を出してしまって…。
初めは、嫁も反応しませんでしたが、次第に反応するようになり
”曽我さんの事を想像してごらん”って言っている内に嫁も……。
それからいうもの、単身先から電話で嫁と刺激的な話をしている時に
私が、曽我さんの名前を出す様になり…。嫁も、”今、曽我さんに
見られている…。とか、曽我さんの…が、とかと口出して言う様に
なりました。 毎回毎回では無いですが…。」
曽「そうなんだ。」二人の関係がばれていると思い動揺した曽我の表情と
私の話を聞いて、ばれていなかったと安心した表情の二つの表情を見る
ことが出来ました。
私「なので、曽田さんの事は嫁も嫌いじゃないみたいです。
そこでなんですが、相談と言うか…。初めから話している
意味というか…。私の気持ちが理解できたとしたら、協力して
欲しいのと、チャンスがあれば今日だけ嫁の恥ずかしい格好を
見せて……。っていいましたが、見てもらえませんか?」
曽「ご主人も、そこまで真剣に話をしているから私も正直な気持ちを
話さないとな。」 そこまで、言って曽我は一旦トイレに行きました。
トイレから戻った曽我から続きの返事をもらうことに…
曽「正直、協力というか、ご主人が言ったことは嫌でもない。
その代わり条件が…」
私「条件ですか? どんな条件ですか?」
曽「私からは、何もしない。 全ては、ご主人がどうするか…。
奥さんを、その気にさせるにしろ、悪戯をするにしろ、ご主人が
実行する。 奥さんがもし嫌がったら無理はしない。
その条件が守れるなら…。 私は、OKするよ。」
私「条件、分かりました。それと、嫁が嫌がらなければ全て協力して
くれますか?」
曽「ご主人が、どこまで考えているのか分からないし、
奥さんが、どこまで嫌がらないのかも分からないが、
私も正直な気持ち、興味があるから、その話もOKするよ。」
曽我は、興味があると本心を私に言ったのでしょう。
私「曽我さん、時間は大丈夫ですか?」
曽「時間は、大丈夫だが…。ご主人や奥さんの事もあるから
ご主人に任せるよ。」
私「最悪、泊まってもらう事は…?」
曽「それも、任せるよ。」
曽我との話は、一段落しました。 後は、私がどうするか…。
そして、嫁は私に誓った言葉をどこまで受け入れるのかだけでした。
暫くすると、風呂場の方からドライヤーの音が…。
嫁も風呂から出たようでした。 曽我との話し合いも思っていた
以上の展開になり承認(承諾)までもらえる事に。
そんな事もあり、少し大胆な実行ができる様になりました。
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