私が嫁に語り掛けましたが、私の声が聞こえていないのか
私の声には反応しませんでした。
一方的に、嫁がブツブツと呟くような声で喋っていました。
電話に出た時は、流石に私も緊張と興奮をしていたので気には
なりませんでしたが、嫁からの声だけを聴いている内に不自然な
事に気付きました。 私は、嫁が曽我とホテルの部屋に居る事を
承知ですが、嫁からすると私に嘘を付いて、家の部屋に居る状況のはず。
それなのに、微かに聞こえる洋楽のような音楽でした。
嫁は、その事に気付いていませんでした。 酔ていたから…?
私も、想像以上の興奮をする事態となり、その時の嫁が発した言葉や
何をどう語ったかは一語一句覚えていませんが、以下の様な展開と
内容でした。
嫁
・今ね…上に乗ってね。
・奥までね。大きいのが入ってるの
嫁が言っている事は間違いなく曽我と今どうなっているかを私に
喋っていました。
嫁
・今度はね。後ろから大きな肉棒が…
(喘ぎ声が止まりませんでした)
・上から突かれて…
事が進むにつれ、嫁と曽我の理性も無くなり注意力も低下してきたのだと思います
嫁の声だけでなく、微かに男の声。曽我の声も聞こえてきました。
嫁に何かを言わせているようでした。
曽
・……って言ってあげなさい。
十分に聞き取れませんが、その声の後に
嫁
・もう滅茶苦茶になっていい?
また、曽我が言っています。
嫁
・私、変態嫁なの
そしてまた、曽我の声
嫁
・今日もね、あそこの……綺麗にしてもらったの。
ハッキリ聞こえました。 曽我の声で
曽
・何が綺麗にされたのか、チャンと言いて
嫁
・なのね。下の毛も綺麗にしてもらったよ。
・なにも無いの…
私が、黙ってきいている事には気にもせず二人の世界が
出来ていたと思います。
嫁の喘ぎ声と必死で語る声に交じって、曽我の声も鮮明に
聞き取れる状態でした。
曽我が嫁に指示を出し私に対し何をしているのかを言わせている
状況だと二人は思っていたのでしょう。 しかし、私に聞こえてくる
声がリアルになるにつれ、それは曽我と嫁の会話を聞いているのと同じ
状態でした。
曽「欲しいのか?」
嫁「欲しいです。」
曽「欲しいなら、旦那に許可を貰いなさい。」
嫁「大きいのが欲しいです。もらってもいいですか?」
私は、何も聞こえていな振りをしました。
私「いいよ。」
そんな時だけは、私の返事に答える状態の二人でした。
曽「どうして欲しい?」
嫁「入れて欲しい。」
曽「自分から来て入れなさい。」
嫁「大きい肉棒が、はいりました~…」
私に語り掛けているのか?曽我に言っているのか?
嫁も混乱状態になっていきました。
曽「ほら、動かして…」
嫁「これでいいですか? あぁ~凄い。」
曽「もっと動かせて…」
嫁「大きいのがね。一杯入ってるよ。」
曽「もっと旦那に聞かせてあげるんだろ?」
嫁「はい。乱れた私の声を聞いてもらうの。」
曽「今、どうなっているか言ってあげなさい。」
嫁「はい。」
嫁「今ね。…椅子の上でね…。あぁ~…椅子の上にね
男の人が座っていて…。その上にね…私が…
座って…入れられてるの。」
嫁の声も途切れ途切れでした。
嫁の吐く荒い息と曽我の吐く荒い息も交じって聞こえてきました。
曽「もと欲しいなら、旦那にまたお願いしないと、やらないぞ」
嫁「はい。」
嫁「もっと欲しいです。いいですか?」
私「何が欲しいんだ?」
曽「何が欲しんだって聞いてるよ。」
嫁「はい。 曽我さんの大きな肉棒を下さい。」
曽「欲しんだな? 入れてあげるよ。」
嫁「あなた、また大きな肉棒が…」
間違いなく、曽我の名前をいいましたが、二人は気付いて
いませんでした。 名前を呼んだのは、その時だけでした。
嫁
・あなたも感じてる? 私も感じてるよ。
・もう変になりそうよ。
曽
・口を開けて…
嫁
・あ~あ~
多分、曽我が嫁の口の中に…。
それでも二人の乱れた声は続きました。
嫁の喘ぎ声だけが聞こえ出した時に、通話が切れてしまいました。
私から発信しましたが、嫁の携帯からはガイダンスが流れました。
たまに聞くガイダンスです。
お掛けになった電話は…。でした。
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