私が嫁に罰を与える理由は、私に嘘を付いて曽我に会った事でも
なければ、本当は曽我に抱かれながら私に嘘を付いてテレエッチを
した事でも有りません。 私は、嫁からのお願いを利いてやりました。
・曽我の名前は出さない
私は、名前を最後まで出さなかった。
それどころか、本人は記憶が無いのか意識が無いのか?分かりませんが
一度だけとはいえ、自分で曽我の名前を口した事です。
そして、もう一つ理由があります。
・自ら携帯の電源を切った事。(それも嘘の言い訳で済ませた事)
8月のお盆休みに帰省する予定でしたが、その時に罰を与えようと計画しました。
休みまで、1ヶ月も有りませんでした。
嫁を困らせる事を色々考えました。 しかし、流石にこれは無理だなと思う案も
思い付き、どうしようかと悩んでいました。 しかし、そんな嫁の事を心配したり
悩む必要はなくなりました。 なぜなら…。
信也用の携帯には無警戒で何でも話す嫁でした。
あの日から1週間後に嫁はまた曽我と会った事が分かりました。
嫁「今日、曽我さんから急に連絡があって…」と書き込みが…
信「どうしたの?」
嫁「それで、少しならという事で会って…」
信「今、まだ18時前かな。」
嫁「うん。今、帰って来たんだけどね。」
信「何時から会ってたの?」
嫁「11時頃に車で迎えに来たの」
信「それで?」
嫁「少しドライブをしながら話をって事で…」
信「もしかして…?」
嫁「うん。もしかして…なんだ。」
私は、その事実を告げられ、信也用の携帯で、信也として
嫁と話をしなくてはイケナイが、感情として夫の部分も出て
しまいました。
信「どうして、そうなったの?」
嫁「私にも分からないの。」
信「分からないって…」
嫁「河川敷の隅に車を停めて、初めは話をしてたんだけど…
話しをしている内に…。 」
信「河川敷で今まで?」
嫁「違うよ。 私も、これ以上はって思いがあったから
もうダメですって、断ったよ。」
信「それなら何で?」
嫁「分かった。 けど、最後に……。って事になって…。」
信「最後に?」
嫁「曽我さんが、分かったから。もう一度だけって言われて…
悩んだけど、私も曽我さんとケジメをつけるべきかと…。」
信「それで、行ったの?」
嫁「うん。」
信「もう少し我慢すれば良かったと思うよ。 旦那さんも後悔してるかも
しれないし、順子さんの話を聞いていると旦那さんも少し怒っている
様子も感じたけど、色々と考えていたんじゃないの?」
嫁「そうだよね。」
私は、信也の立場で、色々と悩み考えていた事を代弁した。
しかし、嫁がした事は、事実は事実です。
信「それで?」
嫁「そのまま、車で入れるホテルまで…」
信「それで、今、帰って来たって訳?」
嫁「うん。 変に思うでしょ?」
信「変というか、キツイ言い方するけど、少し呆れたかな。」
嫁「そうだよね。」
私は夫としての本心を言ってしまいました。
呆れたと言いながら、それなら今日は何があったのか?
嫁は、どうなったのかを知りたい気持ちと、それを聞き出そうと
すると、興奮してしまう私もいました。
信「最後に抱かれてどうだった?ケジメが付いた?」
嫁「信君とも今日で最後にしようと思うの。だから正直に言うね」
信「最後にしなくても…」
嫁「じゃー正直に信君だけに言うから、話しを聞いた後で
信君が判断して…。 」
嫁から長文で書き込みが送られてきました。
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