そんな話をしていると、次第に嫁を抱き2ラウンドを
開始していました。 そこから徐々に嫁から本当のカミングアウト
を聞く事になりました。 私の気持ちも嫁は理解していました。
私から言われる事に対し嫁は嫁なりに妄想し過去の事も
思い出しながら感じていました。 私のカミングアウトにより
今まで以上に私の質問に答えてもくれました。
私は嫁を抱きながらカミングアウトの続きと質問をしました。
「ところで、俺も知っているかもしれない人って誰だい?」
「その人は……その人はね…私が働いていた店の店長さん…」
悶えながらも、言葉を詰まらせながら答えてくれました。
嫁は、某チェーン店の飲食関係の店でスタッフとして働いていました。
昼飯を食べに店を利用した際、嫁と知り合いました。
要するに私は一お客として来店していた立場でした。
なので、ライバルは皆お客であり、会社の同僚も利用していたので
当時は、嫁の事で話題になっていました。 「あのお店の子いいよな
今度食事にでも誘ってみたいよ」等と、私以外の人も言っていたくらい
でした。 なので、敵は多いと思っていましたが、まさか店の店長と
関係というか付き合っていたとは嫁から聞くまでは想像もしていません
でした。 なぜなら、私が知っている店長は年齢的にも40代でかなり
年上だったので、眼中にもありませんでした。ただ、私が知っている
店長は二人いました。私と嫁が正式に付き合う事になる
半年前位に店長が代わっていたので、どっちの店長なのか?
「店長って…。前からいた人? 後から来た人?どっち。」
「前…前の店長…。 代わって居なくなって自然消滅に…なった」
どっちの店長でも同じことですが、私から見た感想でも男前ではなく
ブ男の部類かと思う顔立ちでした。 あの店長と関係を持っていたのか…
そう思うと、異様な興奮を覚えました。あんなオジサン店長に嫁が抱かれて
いた過去があるのかと思うと、過去のこととはいえ嫉妬心も
倍増していました。
「付き合いは長かったのかい?」
「関係を持ってからは……2年…位」
「そうだ、もしかして店長って既婚者じゃ…?」
「うん。 そうだった…」
「どうして、店長と関係を…」
「どうしてって…。私が二十歳の時に、店がオープンしたでしょ
その時に求人募集で仕事を始めて…」
「それで…」
「普通に店長とスタッフの立場で仕事をしてたよ。
それでね……それで、1年半位経ったかな…
年末の忘年会の後に…そうなっちゃった。」
「忘年会の後って、その日に?」
「うん。 皆とお開きになった後に…。オープン時から
一緒に仕事をしていたから話も盛り上がって二人で
飲みに行って…。 結果、そうなっちゃって…」
この嫁からの話も、私としては嫁のカミングアウトとして
聞いていました。 しかし、ここからが嫁なりに私に隠して
いたというか、嫁なりの性癖について知ることになりました。
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