後をつけましたが、途中でタクシーに乗り嫁(二人は)消えました。
私は、嫉妬と興奮で家に戻りました。そんな私の精神状態のまま朝を向かえました。
嫁が戻って来たのは、昼前でした。日曜日という事もあり、お互いに休日日でした。
当然ですが私も家に居ました。何の連絡も無いまま嫁が帰ってきました。
「昨日は、ごめんね。」の一言でした。
私の方が気を使っている状況でした。嫁は、平然としている様に見えました。
その後、嫁との営みも夫婦としてありましたが、嫁を抱きながらも私は別の事を考えて
いました。嫁もかもしれません。相手の名前は判明しました。いつも遠目でしか確認できて
いないので男性の素顔は今一ハッキリしていませんでした。そんな日が数ヶ月続きました。
普段は、普通の嫁です。私が把握する限りですが2回の出来事です。実際、そうでした。
そん後も普段は夜も家を出る事無く普通の生活でした。 あの日から2年が経とうとしていました。
私なりに嫁には言えないまま妄想と現実をリンクしながら月日が経ちました。
そんなある日、嫁と買い物をしている最中にバッタリとその男性と会いました。
そこからが、私と嫁の人生転機でした。年に数回は嫁とも飲みに出かけていました。
たまたま、週末に嫁と飲みに行った店で、その男と正面で顔を会わしました。
私と嫁が先に店に入って飲んでいました。 途中で、その男が来店したのです。 同僚の○○君
でした。 嫁もビックリしていました。「曽我チーフ」男を見て嫁がビックリしていました。
私は、別の意味で、嫁が口にした男の呼びかけにビックリしました。
店の席は別々でしたが、次第に同席状態になりました。私も社交辞令で「いつも嫁がお世話になっています」
と話しながらその場は終了しました。知りえた情報は、独身。今では、35歳独身チーフでした。
気付けば、私38歳。嫁31歳でした。私からすれば男性の印象は、実年齢よりも、私よりも老けた年齢の男に
見えました。私の感想では、45歳?かな。 その男性と現実な顔あわせをした途端、急にバッタリと会う事が
ありました。飲みに出ている間、数回顔を会わせる中、会釈をするなどでしたが
お互いにフリーになり二人で飲むことになりました。 酒を飲んでいた事も有りますが、私は嫁の事を語り
曽我さも嫁の事を語っていました。切り出したのは私の方でした。 嫁の事をどう思います?とか色々でした。
私は、曽我さんを煽る様な話をしていました。「嫁も曽我さんの事を話してます」とソフトな話から男性的な
話を吹き込みました。その後も、曽我さんとは男同士で飲む中になりました。
私の方が年上でもあり真由美の夫っという状況でしたので、曽我さんはいつも私には控え目でした。
ある日、私は嫁に対して、女としての魅力を曽我さんに振ってみました。
男同士の下ネタでは収まらづ「嫁は、……」と、意味ありげな話をしました。
曽我さんが、話にくいつきました。私は、長年妄想していた事を現実にしようと自ら自然に持ち掛けていました。
そんな話も酔った勢いでしたが、嫁の行動に現実化して行きました。行動というよりは、二人の疑似妄想からの
現実逃避だと思います。嫁との営みで、曽我さんの事を言う様になりました。
「もし曽我君が真由美に言い寄ったらどうする」とか色々と私が問いかける様になりました。
初めの頃は、抑えていた嫁も回数を繰り返す内に本音とも思える言葉を返すようになりました。
「本当にいいの?」「あなたが、いいのなら」…stcまるで今までの失態は私には知られていないとも知らずの
嫁の返事に興奮しました。そして事項にいたりました。
嫁に対しての条件は、決して私が承認している事を曽我さんに伝えない事。 それだけでした。
その日が来ました。 昨年の花見で、嫁と曽我さんが私の承認のもと関係をもちました。 私は、嫁からの報告に
興奮しました。私の中では、最終的な欲望は達成されていませんでした。 それは、今でも嫁にも曽我さんにも言っていない
知っていて知らない振りをしている今までの出来事。その根源である、あの日公園で見た二人の光景でした。
私が嫁に出した話は、曽我さんと、やっている現場を見せろでした。
嫁を抱きながら、その話をした時は、拒みながらも嫁がいつも以上に乱れていました。私は、そう感じました。
それを実現出来たのが今年の夏でした。振り返れば長い月日が経っていました。
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