翌朝、
アカネが部屋に来て私を起こしました。
いつもなら自分で目覚ましで起きますが、
酒の飲み過ぎと、
昨夜の興奮のせいで少し寝坊していました。
アカネ「…ねぇ?
昨日のこと…覚えてる?」
まだ寝惚けていた私の心臓がハネ上がりました。
「ん?
なんのこと?」
動揺をさとられないように聞き返しました。
アカネ「やっぱり(笑)
昨日久々にエッチしたんだよ?
といっても襲ってくれたのは最初だけで、
私が口でしてるときにはもう寝てたから、
きっと覚えてないだろうなとは思った(笑)」
アカネは照れ臭そうに言いました。
「そっそうか…
なんかすまないな…」
アカネ「ううん!
いいの!
嬉しかったから…
それだけ(笑)」
「あ…あぁ…」
こんな恥ずかしそうに言う妻は、
そのままで見ればなんと可愛らしいことか。
しかし私とのセックスはあくまでも偽装工作。
既にアカネの子宮は、
富永さんの所有物になっていると思うと、
私はまたムラムラとしてしまうのでした。
それからはまた、
私は日課として仕事帰りにマンションに寄り、
アカネの変態な姿を眺めながらオナニーをしていました。
気付けば、
女遊びすらあまりしなくなっていた程でした。
何年も蓄積された映像はたくさんありますし、
新しいものも随時追加されていきました。
気に入ったものは何度も見てしまうので、
いつまでも全ては見終わりません。
その間の富永さんのプレイは、
本当にアカネを妊娠させるつもりがあるのかと思うものもありました。
成功していれば受精した卵子が成長しているであろう子宮を、
殴り付けるようなフィストファックをしたり、
例の三好にストレス発散道具としてアカネを使わせたりしていました。
そして、
アカネの膣を味わった夜から1ヶ月と少しが経ったある夜。
アカネが私の寝室にやってきました。
アカネ「あのね…聞いてほしい話があるんだけど…」
「どうした?」
真剣な面持ちのアカネ。
何を言われるかは分かっていました。
アカネ「その…前にケイスケさんが酔って帰ってきた夜に…
エッチしたって…言ったじゃない?」
「あぁ…」
アカネ「それでその…考えたら危ない日だったみたいで…その…」
私は何も言えません。
アカネ「…できちゃった…みたいなの…」
私の心臓は破裂しそうな程激しく暴れていました。
きっと間違いなく、
富永さんの子供です。
私としたのは、
既に危険日から外れたタイミングだったのは分かっています。
一番危ない期間に毎日中出ししていたのは、
富永さんなのですから…。
私は思ったより冷静な言葉が出ました。
「そうか。
アカネはどうしたい?
もう(先の子供)二人は、
そこまで手はかからない。
アカネが望むなら生んでほしい。」
アカネは俯いていた顔をあげました。
瞳からは涙が溢れていました。
幸福に溢れた表情でした。
私は恐怖しました。
これが本当に、
身体を全て捧げた男の子供を、
愛していると言う夫の子供として生もうとする女ができる表情なのかと。
そして同時に、
そのまま射精してしまうかと思うほど、
私のイチモツは熱く硬くなっていました。
その日は簡易検査だけだと言うアカネは、
翌日には産婦人科へ行き、
妊娠が間違いないものになりました。
メッセージで結果を報告してきたアカネは、
「本当に生んでいいの?」
と聞いてきました。
私はわざと、
「せっかく授かった、
俺とアカネの子供じゃないか。
俺は本当に嬉しいよ。」
そう返事しました。
その日は仕事を早々に切り上げ、
従業員達と変わらない時間に会社を出ました。
マンションに着くと、
何もかも見透かしているのか、
いつも映像を見ながらオナニーするリビングのテーブルの上に、
DVDが置かれていました。
再生すると、
ちょうどそのテーブルの上で、
下品に足を広げて剛毛に覆われる秘部をこちらに晒しているアカネが映りました。
アカネの手には、
妊娠検査の器具が。
そのテーブルの上で放尿するアカネ。
ジョボジョボという水音が響きました。
検査結果は陽性。
アカネは、
少し困惑したような表情でした。
富永「アカネおめでとう。」
富永さんがアカネの下腹部を愛おしそうに撫でながら言いました。
富永「生んでくれるね?」
アカネ「…はい…御主人様の子供を生みます。」
富永「アカネ…愛しているよ…」
アカネ「私が愛しているのはあの人だけで…あぁ!」
富永さんの巨根が、
アカネの膣内へと突き入れられました。
陽性結果が出た妊娠検査器具は、
アカネのちょうど子宮がある当たりの下腹部にテープで貼り付けられています。
富永「彼と離婚しろなんて言わない。
彼との生活優先でこのまま続けてくれていい。
だから、
せめてアカネの本当の気持ちを教えてくれ。」
富永さんの小刻みなピストンで、
アカネの表情が快楽に解けていきます。
アカネ「そんな…
私が愛しているのは…あっ
あの人だけ…ああ…
あんっ」
富永さんのピストンがピタリと止まります。
アカネ「あぁ…止めないで…」
富永「なら…この子供はおろそう。
そして私との関係もこれっきりだ。」
アカネ「…あぁ…そんな…」
富永「最初は、
羨ましさから姑息な手を使って君を抱いた。
だが今はもう君を愛している。
君も、
もう私に従う必要もないのにここまできた。
撮影したデータは全て廃棄する。
もちろん誰にもバラしたりしない。
必要なら慰謝料も払おう。
子供もおろし、
全てなかったことにしよう。」
富永さんの言葉を聞いたアカネは、
ボロボロと涙を流していた。
昨日私が見た涙とは違う、
心の底から湧き出る哀しみの涙に見えた。
アカネ「そんなこと…言わないでください…
私は…もうアナタから離れられません…
あの人のことも愛してます…
あの人とも離れられません…
でも…アナタなしでは私はもう生きられません…」
何もかもが、
遠退いていくような感覚がしました。
富永「愛している。
愛しているよアカネ。」
アカネ「…愛してます。
御主人様。
愛してます。」
私は射精していた。
若い頃でさえこんなには出たことがないと思う程の量の精液を飛び散らせ、
私は泣きながら果てていた。
そのあとは、
アカネと富永さんの情事を見つめながら、
ずっと自分のイチモツを扱き続けました。
画面の中で富永さんは、
更に追い討ちとでもいうように、
2回アカネの中に射精していました。
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