私は悪い夢を見続けているように、
呆然と画面を眺めていました。
そんな私を現実に引き戻したのは、
アカネからの電話でした。
アカネ「あっ良かった出てくれた。
ケイスケさん大丈夫?」
心配そうなアカネの声が聞こえました。
「あぁごめんよ。
久々に飲み過ぎたみたいでね。
車で寝てしまってたんだ。
もう帰るから。」
アカネ「それなら良かった…。
じゃあお風呂の準備もしておくからね。」
電話を切りました。
そこまできてやっと、
アカネが富永さんに寝取られてしまったんだと、
やっと理解しました。
原因は何だったのか…
三好のせいか…
富永さんのせいか…
いや自分自身だって苦しいあの時期を一生懸命支えてくれたアカネをないがしろにして、
そのままにしてしまったのです…
むしろ、
ここまで調教され、
私に見向きもされなくなったにも関わらず、
私を愛していると言ってくれているアカネは、
なんと素晴らしい妻なのかとさえ思いました。
一時停止させていた画面を見ると、
恍惚の表情を浮かべたアカネが、
富永さんの巨根に貫かれていました。
とっくに精液は出し尽くし、
痛みさえ感じる私のイチモツは、
再び固くなってしまっていました。
このアカネを抱きたいと思いました。
しかし富永さんの言葉と誓約書は、
まだ完全に受け入れられず、
署名していない誓約書をバッグに入れ、
アカネの待つ自宅へと帰りました。
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