おはようございます。
コメントありがとうございます。
新たな刺激的な出来事…
謀らずもそういう事実が判明しました。
気付いてしまったと言うべきでしょうか。
アカネがバイトという名の時間をつくり、
清川との関係が落ち着いて以降、
富永さんから送られてくるのは、
清川との単純な予定の調整と、
特に変態的でもないただの浮気セックスの報告だけでした。
他に報告があったとして、
富永さんが隠すメリットはありませんし、
送られてくるのは確かに今までのと同じアカネのアカウントの画像です。
つまり富永さんにはそういう連絡しかされてないのです。
でも、
私は気付いてしまいました。
今までアカネは、
自分のスマホで清川とやり取りしていました。
しかし最近のアカネは、
ネット検索や動画視聴用として自宅に置いていたタブレットを常に持ち歩くようになったのです。
そしてそれを使って誰かとやり取りをしているのを目撃しました。
アカネは私と富永さんが繋がっていることはもちろん知りません。
だからこそアカネは、
やり取りの内容さえ見られなければいいと、
油断していたのです。
それに気付いた私は、
その夜早速行動に移しました。
アカネが風呂に入ったのを見計らい、
台所に置いてあったタブレットを手に取りました。
タブレットには念のためかロックがかけられていましたが、
爪の甘いアカネのおかげで私にはすぐに解くことができました。
中には入れる必要のないはずのLINEがありました。
それを開くと…
ありました。
清川とのやり取りです。
内容は、
富永さんに送られたような素っ気ない予定調整どころではありません。
幸い風呂に入るためにやり取りは中止しているようです。
ひとまずやり取りを自分のスマホに転送します。
痕跡を消し、
タブレットを元に戻しました。
既に目にして驚愕していましたが、
改めて自分のスマホでやり取りを読み、
私は再度驚愕しました。
そこにはまるで、
付き合いたての若いカップルのような甘いやり取りがありました。
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