ここ数年、嫁の事を変な色目で見る事も忘れていました。
嫁がキッチンにビールを取に行く時でした。 一瞬ですが
軽く片方の足を曲げ立ち上がろうとした時でした。
短パンの裾の部分がラフな為か、履いていたPがチラリと
見えました。 両膝を曲げて体育座りでもしようものなら
丸見えは間違いありません。 次にビールを持って戻って
来た嫁の胸元を注意して見てみると、胸の膨らみ加減や
座る時に前か屈みになった時にTシャツの襟の隙間から
胸元がチラリと見えました。 完全にノーBでした。
シャワーに行ったまでは良かったが、風呂から出て着替えを
した際に酔っていた事もあってか、普段のままの状態で
出て来たようです。 確かに、普段は、風呂上りはBを着けて
いない嫁でした。 けど、普段は当たり前のようにしか見ていない
嫁の姿でしたが、妙に興奮しました。 当然かもしれませんが
ふと、その時思いました。 M君も気付いてるのか?
時々、M君の視線の先を確認しました。 嫁が動く度に、M君の
視線の先を追いかけました。 観察するかぎり嫁の異変に気付き
意識をしている様子はありませんでした。 M君の飲んでいた
ビールも空になり、新しいビール取りに嫁が立ちあがりました。
立ち上がったまま、M君の前にあった空の缶と灰皿を取りました。
その時、前かがみになりました。 間違いなくM君にも見えてはずでした。
やっと気付いた様でした。 嫁が戻り、また会話が始まりましたが、
少しM君の様子お変わってきたように感じました。
一方、私は勝手にドキドキして興奮していました。
何も気づいていないのは嫁本人でした。 こんな感じで、私なりの
ドキドキ。 M君も少しは、ドキドキしてたでしょう。
案の定、嫁が一番に眠たくなりました。「眠いなら、先に寝ていいぞ」
私なりに気を使ってやったつもりでした。「まだ平気よ。久し振りにM君も
来たんだしね。 少しだけ横になる」そう言って、今までなら
「先に、おやすみなさ~い」と言って寝室に行くのですが、その日ばかりは
リビングの隣にある座敷で、ゴロリンと横になりました。
いつもなら、M君がたまに泊まる時に寝ている座敷でした。
M君がトイレに行きました。 その間に、嫁の様子を見ようと声を掛けましたが
爆睡モードでした。 M君がトイレに行っている間の時間でしたが
嫁の寝ている姿を見て少し興奮した私は、嫁の胸に手を当てましたが
反応がありませんでした。 Tシャツの首元を捲り中を覗き込みました。
自分がやっている行為に興奮しました。 M君がトイレから出てくる音がしたので
慌てて席に戻りました。 M君と酒を飲みながら頭の中に浮かんだ事は、
私が、トイレに行っている間にM君ならどうするのか?
もしかして、私と同じように…。そこまでは、しないにしても
嫁の側までは行ってみるのでは? 私は、トイレに行くと言い席を外しました。
少し長めにトイレに居座りました。 トイレから出る時も、わざと大きな音を出して
「ビールまだあるか~」などとM君に話掛けながらリビングに向かいました。
席に戻り嫁の寝ている方を見ました。 横向きに寝ていた嫁ですが、上を向いて
寝ていました。 寝ている体勢に変化はあったもののM君の様子は見る限り
普通でした。 私と入れ替わるようにM君もトイレに行きました。
その隙に、嫁の元に近寄り声を掛けましたが、やはり反応がありませんでした。
M君ともかなりの時間飲み続けました。 M君がトイレに行くたびに
嫁に近寄り声を掛けたり、触ったりを繰り返しました。
M君もかなり飲んだのと、田舎から帰って来たばかりでしたので
移動の疲れもあったと思います。 私と話をしていても時折顔を下にして
コクリとしだしました。「眠くなったか? そろそろ寝るか?」何回か
M君に言ってやりましたが、そのたびにパッと顔を上げて
「まだまだ大丈夫ですよ。まだ飲めますよ」とは言っていましたが
いよいよM君も限界が来たようでした。 私がM君に声を掛けても
反応が鈍くなりゆっくりと顔をあげて「もう少し大丈夫です」と頑張って
返事を返すのがやっとでした。 ある意味、目上の人との付き合い方関して
感心する部分でもありました。 最後まで、付き合う根性とでも言うのでしょうか。
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