私は、部屋に入りかけた足を止めました。急いで台所に身を隠しました
改めて人影を確認するにも嫁の居る部屋の方に顔を出せば、隠れる物が
無いので、向こうからも私の存在に気付かれます。
出るタイミングを見計らいました。 その間も、誰かに覗かれている。
嫁は、その現実に気付かないまま私が出した指示のまま
淫らな行為を一生懸命に頑張って行っていた。 私は、健ちゃんだと
確信した。 私は、身を隠したまま小さな声で嫁に現実を伝えた
思ってもいないチャンスだと感じました。
私「ほら、健ちゃんが本当に覗いているぞ」
嫁「見てくれてます。一杯見てもらいます。」部屋の様子が確認できない私は
現実を伝えたにも関わらず、それを受け入れているのだと思ってしまいました。
嫁「えっ! いやー!誰れー!」と急にビックリした声を張り上げました。
嫁の張り上げた声の後、窓が「ガシャ」という音と、外で「ガサ!」と言う
大きな音がしました。 私も思わず、部屋に飛び込み外を見ると、人が庭から
駆け出しっている姿は確認できました。 「健ちゃんじゃない!」
私は、人影は健ちゃんだと思っていましたが、健ちゃんではありませんでした。
嫁も震えていました。 落ち着きを取り戻し、嫁から聞いた結果、確かに
健ちゃんではありませんでした。 正直に嫁も私に話しました。
嫁「本当にごめんなさい。 あなたが本当に健ちゃんが覗いているぞ。って言った時
覗かれているのが、本当だと分かった。私も健ちゃんだと思い正直、
いけない事だけど、覗かれている分かっていても辞めれなかった。 怖かったけど
窓の外を見ていない振りをして見てました。本当に健ちゃんが居ると思いました。
私もどうかしてたと思うの。ごめんなさい。 あなたが言ってくれているからと
思って、しっけり健ちゃんを受け入れようと窓の外を見たの。そしたら健ちゃん
じゃなかった。 あの人だった。」 正直に説明してくれた。
私「あの人? 誰? 顔は分かったのか?」
嫁「うん。どうしようー…。 間違いないと思う。」
私「誰?」
嫁「この前、水回りの工事で来ていた人」
私「本当なのか?」
嫁「目が合った。一瞬だったけど顔もハッキリ見えた」でした。
まさかの出来事があり、この旧家も手放す考えに変わりましたが
その前に、どうしても実現させた思いもありました。
私は、数時間で答えを出しました。
・悩んンでいたが、旧家を処分する決心が気持ちよく着いた
・しかし、このままでは私の欲求も満たされない自分がいた。
・健ちゃんと嫁を実現させる。
・それだけでいいのか?そんな新たな気持ちが芽生えた
・もう二度と来ないであろう。 それなら…。
・今、覗いていた男にも嫁を。
私は、とんでも無い事を考える様になっていました。
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