今、思えば、奇妙な光景だったと思います。
・何も気づいていない振りをし、立った状態で髪を洗う嫁
・自分が何をしているかの判断もできずに、ただ覗きたい、嫁の裸を
見たいから手段を選ばずに見ている健ちゃん。
・そんな嫁と健ちゃんの事を、後ろから覗いている私。
どう考えても、私も含め嫁、健ちゃん3人は、それぞれ普通ではなかった。
そんな心配はおろか、横を向いて髪を洗っていた嫁は、長い髪を全て前にし
その髪で顔を隠すかのにして健ちゃんが覗いている(覗いているという表現より
見ていると言ってもよいと思う)正面を向きました。 私からは、嫁の胸から上が
確認できましたが、窓越しに顔を持って行き直視している健ちゃんには嫁の全てが
見えてい事は間違いありません。嫁は、髪を洗っていた手を胸の場所まで持てきました。
顔は、髪で隠したままでした。 自分で胸を触り、まるで健ちゃんに見せつけているかの
様な仕草でした。 もしくは、昼間のお礼にと、ばかりに自分も健ちゃんに見せてあげて
いるのかとも思わせられる私でした。 健ちゃんの動きにも変化がありました。
嫁の姿を見て、自分でいつもの行為を始めました。 その行為が終わると、何も無かった
かの様に、直ぐにその場から立ち去りました。 そんな健ちゃんの極端な行動神経にも
よく理解できず、ビックリさせられました。 嫁も、健ちゃんが立ち去ったのが気配で感じた
のでしょう。 窓は健ちゃんが開けたままでしたが、たまらず座り込んだのでしょうか、
私からは姿が見えなくなりましたが、嫁なりの興奮をしていたのか風呂場から嫁の喘ぐ声だけが
聞こえてきました。 私も、今の嫁の姿など見たことも無ければ、一人で喘ぐ姿すら見た事がなく
私自身も初体験となりました。 風呂場から聞こえる嫁の喘ぐ声を聞きながら、私も逝き果てました。
私が逝き果てても嫁の喘ぎ声は、しばらく風呂場から聞こえていました。
そんな呻き声とも言葉とも取れる嫁の声を聞いていると、私も空かさず興奮の波が押し寄せてきました。
私も床に座り込み少し放心状態だったと思います。
風呂場の明かりが消えました。 私も我に返った瞬間でした。
外を覗くと、風呂場の窓も閉まっていました。
私は、明るくなる前に一旦、家を出ました。 そして、先日駐車していたスーパーの駐車場に着き少し仮眠を
とりました。 何も無かったかのように「もうすぐ着くから」と嫁に連絡をし
改めて、実家に向かいました。
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