本来なら、嫁の過ちが無ければ普通の夫婦だったと思います。
嫁が、あのママ友と出会わなければ。 酒に飲まれていなければ。と
色々考えても見ますが、結局は「…だったら」の、たら話です。
現実は、今の私であり、その立場に立たされている嫁でしかありません。
近頃、何かとニュースで報道されている「麻薬関係」の事件ですが、
話を聞けば、手を染めてしまった事は犯罪でが、その後の行動は依存症という
病気であるとも説明されています。 悪い事だと分かっていても辞められない。
それは、その人が経験した快楽や精神的な欲求を忘れられないとも聞きます。
もしかすると、私は私なりに今までにない快楽経験してしまい、常識では
「いけない事」と判断できるが、分かっていても自分では止めれないと思います。
また、嫁においては、私の快楽を満たす為、一度は「自ら過ちを犯してしまった女」
から、「やっては、イケナイ事」を強要される内に新しい快楽を味わって行く様に
なったのだと思います。 それが、3日目からの出来事で、少しずつ分かってきました。
3日目
・健ちゃんの事、健ちゃんのお父さんから少しだけ聞いた
・その後、健ちゃんと道で会った。
・挨拶を普通にしたけど、家まで後を付いて来て来たけど
健ちゃんのお父さんから話を聞いていたから、それなりの対応をした。
・健ちゃんと話しながら、オジサンの家まで行ったら、オジサンが出てきて健ちゃんを
連れて中に入った。 後で、オジサンが、お断りに来たけど。
嫁は、健ちゃんの事を少しは知ったみたいでした。 昼までの話はこんな内容でした。
まだ、私が仕掛けたトラップには、嫁も遭遇していないと思われた。
嫁からの報告を受けたが、私も健ちゃんの症状については、さほど知らない振りをした。
自宅に戻りその後の事を聞きました。 私なりに、あまり不自然に思われない態度で嫁と
連絡を取りました。
私「片付けはどう? 放れの家の鍵は言っておいた場所に在っただろ?」他愛も無い話から
始めました。
嫁「鍵は有りました。」
暫く、そんな会話をしていると嫁から話題が変わりました。
嫁「困ったことがあって…」 私は、また何か不便というか相談事かと思いましたが違いました。
嫁「あまりヨロシク無い事なんだけど、干していた下着が無くなっていて」
私「風で飛んだとか?」もしかしたら?とは思いましたが、取り合えずの返事をしました。
嫁「探したけど、無かったし…。」嫁のしゃべり方で、何となく言いたい事は分かった。
私「何が、無くなってたの?」
嫁「ブラが…」話では、ブラとTシャツを干していたらしい。
私「分かった。今日の所は、まぁー波風を立ってても仕方ないから…」と伝えると、嫁も納得した。
思わぬ出来事の報告に私としては、何か興奮を掻き立てられました。
嫁「出来れば、明日にでも帰りたい」との申し出もありましたが
私「週末に行くからそれまでは、待つように」と、いつも嫁を罵る時に言うような口調で説得しました。
次の日の朝、嫁から先に連絡がありました。 仕事に出かける準備をすませ、煙草をもう1本吸って
出かけようとしているタイミングでした。
嫁「おはよう。 あの後、夜、お風呂に入っていたら誰かが外に居た。怖くて確認できなかったけど、
多分、人がいたと思うの」でした。
私「気の制じゃないのか?風が吹いて木が揺れた音とか…」
私は、朝から嫁の連絡してきた話で自然と興奮していました。
嫁「やっぱり、帰りたいけどダメ?」と、嫁から改めて聞かれた
私「昼にまた連絡するから…」と、その場は踏み留めらせました。
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