翌日には私から、
昨日は楽しかった、
あれは二人だけの秘密だと連絡しました。
美咲ちゃんからも、
「はい。
ありがとうございます。
私も楽しかったです。」
と短めの連絡が来ました。
それからとくにこちらからはアクションを起こさず、
会っても普段と何も変わらない様子で過ごしました。
2週間が過ぎた頃、
ふと二人きりになるタイミングがありました。
というより、
美咲ちゃんが二人きりになるタイミングを見計らっていたというのが本当でしょう(笑)
美咲「あの…また飲みに連れていってくれませんか?
彼氏とやっぱりうまくいかなくて…」
ずっと思い詰めていた表情でしたが、
やっとのことで口にしました。
「いいけど…
次は俺も我慢できないよ?
あんなに可愛い美咲ちゃんを見てしまったんだから。」
意地悪く言ってみます。
美咲「それは…その…」
「彼氏は大事にすること、
それが条件だよ?」
これもまた、
美咲ちゃんが堕ちてしまう呪文の1つ。
美咲「はい…大丈夫です…彼氏は…ちゃんと好きなので…」
「それともう1つ、
その時は必ず、
彼氏とセックスしてから俺と会うこと。」
美咲「…え?…それは…」
「彼氏とのセックスで満足できないのを、
俺が補ってあげるだけだからね?
ようはオナニーだよ(笑)
そう考えれば、
彼氏にも罪悪感が少なくてすむだろ?
だから必ず、
彼氏とセックスしてから…ね?」
美咲「なんか無茶苦茶です(笑)
…んっ…でも…分かりました…」
美咲ちゃんチョロい(笑)
その3日後には、
予定を合わせ夜に会うことになりました。
昼間は彼氏とデート。
途中でわざと連絡を入れてやります。
「どう?
もうセックスした?(笑)」
美咲「もう!(笑)
まだしてない(笑)
でも多分このあとする。」
「そう(笑)
彼氏としてる間、
この前俺にされたこと、
思い出してね?(笑)」
美咲「(笑)」
そして夜、
美咲ちゃんを迎えに行きます。
食事に出て、
今回はアルコールは控えめに。
以前より自分からぐっと距離が近くなった美咲ちゃん(笑)
彼氏君ごめんね(笑)
食事中は隙あらば太ももを撫でまわします。
前と違いそそられる太ももがあらわなミニスカート。
どう見ても服は新調されたもの。
彼氏とのデートのあと、
わざわざ私のためにお風呂に入り、
私のために選んだ服を着ていると思うと、
すぐさま襲いたくなります(笑)
食事が終わり、
マンションへ戻る間には、
美咲ちゃんは私の腕に身を寄せていました。
やはりいざとなり、
少し緊張している様子。
部屋に入り、
途中で買ったアルコールを飲みつつ、
美咲ちゃんを抱き寄せます。
「今ならまだ止められるよ?
止めれば、
今後は一切美咲ちゃんにこういうことはしない。」
美咲「…意地悪…」
キスしようとしてくる美咲ちゃん。
「それは駄目だって言ったでしょ?
キスは彼氏のもの。」
美咲「…はい」
残念そうな美咲ちゃん。
「じゃあ一緒にシャワー浴びようか。」
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