その女の子の名は美咲ちゃん。
19歳の女子大生。
仕事柄、
こういう若い女の子と知り合う機会は多く、
私の格好の獲物です。
胸のボリュームこそ控え目でしたが、
若い女の子らしい柔らかなラインの体型が魅力的な女の子です。
本人は痩せなきゃとダイエットを意識しているようでしたが。
年度が変わろうとしているある日、
どうも浮かない表情でため息も頻発しています。
「どうした?
何か悩んでるのか?」
美咲「んー…いえちょっと…」
歯切れの悪い返事が返ってきますが、
若い女の子特有のとある悩みの気配、
まず間違いないでしょう。
「彼氏と何かあったか?」
美咲ちゃんに彼氏がいるのは事前に聞いてます。
美咲「…はい…なんかうまくいかなくて…」
確か付き合って3ヶ月ぐらいだったか。
何かあるならそろそろと思ってはいました。
「このあと時間あるか?
ちょっと飲みに出よう。」
未成年の飲酒は法律で…とかいう野暮な話はなしで(笑)
ちょくちょく数人連れて食事に出たことはありますし、
私への信頼も獲得しているのですんなり連れ出しに成功。
アルコールを片手に、
美咲ちゃんの話を聞いていきます。
なんだか価値観が合わないだのなんだのと、
少しずつ本音の愚痴が吐き出され、
その流れを利用しセックスの話に持ち込みます。
「どうだ?
ちゃんと気持ちよくしてもらってるか?」
美咲「もー!またそういうこと言うー!(笑)」
普段から下ネタは多めなため拒絶されることはない(笑)
美咲「ん…あんまり…かなぁ…」
そりゃ美咲ちゃんの同世代の男なんて、
ただ元気なことが取り柄、
セックスを楽しませる男なんてそうはいない。
話のきっかけをつくればこちらのもの、
周りもアルコールが入って騒がしい店内で、
どうされたいの?
彼氏はどう?
どういうセックスが感じる?
なんて質問を投げ掛けます。
アルコールも手伝って、
段々饒舌になる美咲ちゃん。
頭の中はいい感じにエロ妄想が回っていることだろう。
そっと美咲ちゃんの太ももに手を置く。
少しピクッと身体を固くする美咲ちゃん。
美咲「ちょっと…手…触ってる…」
「ん?そうだねー(笑)」
美咲「本当にスケベだよね…」
「そうだね(笑)
こんな可愛い女の子が、
彼氏に満足させてもらえなくてムラムラしてるんでしょ?
おじさんほっとけないよ。」
デニムパンツの上から、
太ももを優しく撫でる。
時折内側にまで手を進める。
少し太ももを閉めて抵抗は見せるが、
これはいけそうだ。
美咲「もー…
彼氏いるから…
それにこんなとこじゃ…」
「彼氏?
美咲ちゃんが言わなきゃ誰にもバレないよ。
じゃそろそろ出ようか。」
言わなきゃバレない、
これは本当に便利な言葉だ(笑)
支払いを済ませ店を出る。
美咲ちゃんはすっかり無言だ。
きっとまだ迷いはある。
だがここを押し通してしまえば…
店を出て、
すぐ近くの私の借りているマンションの部屋へ連れ込む。
美咲ちゃんは口数も少ないが、
すんなり部屋へと入った。
部屋で立っている美咲ちゃんをベッドに呼び寄せる。
「おいで」
美咲ちゃんは無言のまま、
近くまでやってきた。
まだ立ち尽くす美咲ちゃんの目の前にひざまずき、
俯く顔を覗きこみながら優しく諭す。
「大丈夫。
美咲ちゃんが嫌になったらそう言えばいい。
無理強いはしない。
美咲ちゃんに気持ちよさを知ってもらいたいんだよ。
おじさんちょっとは自信あるよ。」
ニカッと笑いかけると、
美咲ちゃんも恥ずかしそうに笑う。
美咲「もー…
こんなのズルいから…」
まだ握りしめていたバッグを私がそっと掴むと、
美咲ちゃんの手が緩んだ。
そっとバッグをテーブルに置く。
部屋の明かりを暗くする。
美咲ちゃんが緊張からか、
身体をすくめたのがわかる。
美咲ちゃんを後ろから抱き締めた。
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