夏には、小窓からに日よけでスダレを立て掛けています。
物置小屋にしまっていたスダレをワザワザ出して来て立て掛けました。
少しでも外部からの視界を遮る事と、暗くするためでした。
一通りの段取りを終えリビングに戻ると携帯に嫁から連絡が入っていました。
嫁からの連絡すら気付きませんでした。 時間を見ると、もう9時でした。
家に帰ってきて、必死で準備をしていたら、こんなに時間が経っている事にも
自分でビックリしたぐらいです。
「いま、トイレに来たから連絡しました。 食事中です。洒落た店です
個室式の座敷で食事です。まだ、自宅に招く話はできてません。頑張ってみます。」
「多分、この後は、どかの店に飲みに連れて行ってくれる話です。」8時半頃でした。
「曽我さんが、トイレに行きました。この後、店を出て飲みに行きます。また連絡します」
9時過ぎでした。 私も、一旦食事に出ました。 そこで、嫁からの連絡を待ちました。
ラインでは無く、嫁から電話が鳴りました。
「しばらくしたら、ここの店も出ると思う」
「今、どこから電話してるの?」
「お店のトイレから」
「それで、家に招く話はどうなった?」
「一応、話はしたよ」
「それで?」
「まだ、どうなるか?」
「店を出たら次は、どこにいくの?」
「曽我さんの話だと、もう一軒別のお店に行くみたい」
「そうか、それなら必ず次の店では話を進めろよ」
「頑張ってみる」 そういって話は終わりました。
時間は10時過ぎ、今からまだ別の店に行く。
まだまだ、遅くなりそうだと覚悟をしました。 それよりも
嫁が曽我氏を家に招くことが出来るのか? そちらの方が心配でした。
私は、一旦家に戻りました。
※元投稿はこちら >>