ちなみに、僕と妻がこんな話で盛り上がっていることを、大橋は全く知りませんでした。
その週の頭、大橋に「今週の金曜の夜、俺の家で飲まない?」と誘ったところ、
「マジ?飲みに行っていいの? 酒井、いや、奥さんも一緒に?」
「うん。明日香も久々に大橋に会いたいってさ」
「いいね~、明日香ちゃん元気にしてる?久しぶりだな~」
「まぁ、元気にしてるよ。そういえば結婚式以来だっけ?」
「そうだよ。結婚式の明日香ちゃん可愛かったな~。あ~俺もあんな子と結婚したい!っていうHしたい!(笑」
という感じで、大橋は喜んで家に来ることになりました。
そして、待ちに待った金曜日はあっという間にやってきて、その日の朝、僕が家を出ようとすると妻が聞いてきました。
「ねぇ、一平さん、、今夜、本当に大橋さん来るんだよね?」
「うん、来るよ。どうして?もしかしてイヤになった?」
「別にイヤじゃないんだけど。。ただ・・・」
「ただ?」
僕が問いかけると、妻はなんだか恥ずかしそうにモジモジしながら僕を見つめ、、言いました。
「ただ、今夜、どんな格好をしたら良いのかな・・・と思って。。」
「な~んだ、そんなことか。思いっきりセクシーな服着ればいいじゃん。」
「え~?例えばどんなの?」
「例えば?そうだな~、胸の開いた服とか、短いスカートとか、、それにノーパン、ノーブラで。。」
「え?ノーパン、ノーブラ?そんなの無理だよ!」
妻が激しくしく手を振るので、僕は言いました。
「う~ん、、じゃあ任せる。明日香がこれはセクシー!と思う服で、俺や大橋が喜ぶ格好ならなんでもいいや。」
「もう~・・・それが解らないから、聞いたんじゃない。。」
「はははっ、そっか。でも、楽しみだな~。なんか俺ドキドキしてきた。」
「でも、あんまり期待しないでね。」
「いや、めっちゃ期待してる!じゃあね、行ってきま~す!」
「もうっ、いってらっしゃい。」
朝から明日香とそんな会話をしたのもあってか、僕は駅に向かう途中も、そして会社についてからも、その日は一日中ず~っと夜のことを考えドキドキ、ワクワクしまくっていました。
そして、夕方、僕と大橋は仕事を早く終え、いつもより早めに会社を後にし僕の家に向かいました。
僕は最寄り駅に着くと一応、妻に電話をして、今から大橋を連れて帰るよ、伝えました。
「でも、本当に良いのか?オジャマじゃない?」
「なにここまで来て遠慮してんだよ!?」
「まぁ、それもそうだけど。(笑」
明日香に会うのが久々なせいか、大橋にしては珍しく気を使っているようでしたので、僕は言いました。
「いや、実はさ。この前ね、たまたま何かの話の流れで、大橋が彼女と上手くいってないらしい、って話を明日香にしたら、明日香が心配してたから、それだったら一度家に招待して飯でも食わせて元気づけてやろうか。って話になったんだよ。」
「え?そうだったの?俺のためにわざわざ誘ってくれたの?」
「そうだよ。だからさ遠慮せず今夜は俺ん家でパーッと飲もうぜ!」
「お前、本当にいいやつだな。。(涙」
「何言ってんだよ。今日は明日香のやつにも大橋を元気づけてやってくれ。って言ってあるから、全然気を使わなくていいぞ!」
そんな話をしているうちに、マンションに着きました。
僕はいつものようにオートロックの鍵を開け、部屋の玄関前まで行くと、インターホンのボタンを押しました。
すると、は~い、という妻の声がして少しすると玄関がガチャっと音を立てて開き、中から妻の顔が見えました。
「おかえりなさーい。」
「ただいま!」
「あっ、大橋さん、お久しぶりです。ご無沙汰しています。」
「うん、、久しぶり。今日はゴメンね。」
「いえいえ、どうぞ、上がって下さい。」
妻は久しぶりに会った大橋に、当たり前、と言えば当たり前だけど、ちゃんと挨拶をしました。
その挨拶は当たり前で良かったのですが、、妻の格好もいわゆる当たり前の、普通の格好だったのでガッカリしました。
なので、僕は早速、妻を呼んで抗議しました。
「どうしたのその格好?全然セクシーじゃないじゃん。」
「だって。。やっぱり恥ずかしかったんだもん。」
「え~~、約束したじゃん。」
「大丈夫。あとで着替えるから。」
「本当に?」
「ホントだってば、だってこんなシラフの状態では恥ずかしすぎるんだもん。」
「じゃあ、指切り!本当にセクシーな格好して見せてね。」
「大丈夫、ちゃんと準備してあるから」
そう言うと、僕らは二人で小さな声で指切りをしました。
正直、僕は玄関を開けたら、そこには今まで見たこともないようなセクシーな格好をした妻が現れることを期待していた分、正直、出鼻をくじかれた感満載だったのですが、後で着替えると言う、その言葉を信じて、まずは妻が作ってくれた手料理を楽しもうと、三人で乾杯することにしました。
「かんぱ~い!」
全員、ビールで乾杯しました。すると、大橋が言いました。
「あれ?明日香ちゃんって、ビール飲んだっけ?たしか、いつもは梅酒ソーダかなんかじゃなかったっけ?」
「大橋さん、よくそんなこと覚えてますね?!」
「覚えてるよ。だって、ビールを飲むとすぐに酔っ払っちゃうからって、いつも乾杯から梅酒だったじゃん。結婚してビールも飲めるようになったんだ?」
「あっ、いや、今日は特別です。大橋さんも来てくれたことだし、たまにはビールでも飲んでみようかな、、って」
「へぇ~、じゃあ今日は酔っ払っても良いんだ!っていうか、自分の家だからどんなに酔っ払っても安心か」
「そ、そうですよね。じゃあ、私、今日は飲んじゃおう!っと。一平さん、私が酔っ払ったら介抱してね♪」
「おう!任せとけ。ちゃ~んと介抱してあげるから、今日は思いっきり飲めーー!!」(よしよし、良い感じになってきたぞ。)
僕が三人のグラスにビールを注ぎ直すと、もう一度、三人で乾杯をしました。
それから、妻は二杯、三杯、、四杯。。と、まさに宣言通りにビールだけを早いピッチで飲み続けました。
そして、その杯数と比例して、妻の顔はピンクに染まり、テンションも高くなって、自分から積極的に大橋に話しかけました。
「大橋さん、飲んでますか?」
「飲んでるよ。それにしても明日香ちゃんの料理美味しいね~。」
「本当ですか?ありがとうございます。。」
「いいな~、俺もこんな料理の美味い嫁さんと結婚したいな~!!」
「またまた~。。そういえば大橋さん、一平さんから聞いたんですけど、彼女さんと上手くいってないんですか?」
「あ、うん。ちょっとね。この前、キャバクラに行ったのがバレちゃって。」
「あ~それで、ケンカになっちゃったんですね。。」
僕はその二人の会話に入っていきました。
「じゃあ大橋、最近はキャバクラ行ってないの?」
「まぁな、また行ってバレたら洒落にならないからさ。禁煙ならぬ、禁キャバ。(笑」
「へぇ~、あんなにキャバクラが好きだった大橋が禁キャバ。そりゃ可哀想に」
すると、妻が会話にまた入ってきました。
「ねぇ、一平さんもキャバクラって行ったことあるの?」
「そりゃ~男だもん、あるさ。とは言っても、明日香と付き合う前の話だけどね」
「ホント~に?怪しいなぁ」
妻は僕のことを疑いの目で睨みました。なので僕は大橋に助け舟を求めました。
「大橋、本当だよな?昔は一緒に行ったけど、最近は行ってないよな?」
「ああ、”全然” 行ってないよ!(笑」大橋はわざとらしく少し大げさに言いました。
すると妻が身を乗り出して聞いてきました。
「ねぇねぇ、キャバクラってどういうことするの?っていうか、どんなお店なの?」
もう相当酔っているのか、終始、ニヤニヤしながら、ビールを片手に興味津々といった顔で聞いてきました。
その妻の様子を見て、僕はヒラメキました。
「じゃあさ、こういうのどう?今日、ここをキャバクラってことにするの。」
「え?どういうこと?」
「だから、今から明日香がキャバ嬢になって、俺たち二人がキャバクラのお客になるの。そしたら、キャバクラがどんなお店か説明しやすいじゃん。」
「あっ、それ、面白いかも!」妻がノッてきました。
「な、面白いだろ?そしたらさ、禁キャバ中の大橋も楽しめるし。彼女にもバレないし。なぁ、大橋!」
「そ、そりゃ~俺はいいけど、っていうか、明日香ちゃんがキャバ嬢になるの?それOKなの?」
「いいよなぁ、明日香?」
「うん、全然OK!やろうやろう。私、キャバ嬢になってみたい♪」
妻はただ酔っぱらっているだけなのか、それもと僕との約束を果たそうとして言っているのか、僕には解りませんでした。
ただ、どちらにしても、とても積極的に僕の提案にくいついてきました。
「じゃあさ、まずは明日香、着替えて来なくっちゃね。」
「・・・うん。わかった。どんな服が良いの?」
「そりゃ~キャバクラ嬢なんだから、男が喜びそうなセクシーな格好だよ。な、大橋?」
「そ、そうだな。でも、明日香ちゃんのセクシーな姿、想像するだけで俺、ヤバイかも。」
「いやだ~、大橋さんのH、、想像し過ぎっ!じゃあ私、着替えてくるね。」
そう言うと、妻はかなり酔っぱらっているのか、フラフラと千鳥足でリビングから出て行ってしまいました。
こんなにテンションの妻は付き合って以来、見たことがなく、こっちの調子が狂ってしまいそうでした。
そして、しばらくすると寝室の方から明日香の声がしました。
「ねぇ、一平さぁん、こんな感じで良いのかな?ちょっと見てくれる?」
「OK、わかった。今、行くよ。」そう答えると、僕は寝室に向かいました。
「ねぇ、こんな感じだけど、どう?」
妻はそれまでおろしていた髪の毛をアップにすると僕の方を見て立っていました。その格好を見た瞬間、僕の胸の鼓動はいっきに高鳴りました。
妻は胸の所が大きくUの字に開いたピンクのワンピースを着ていたのですが、白い胸の谷間はほぼ丸見えで、しかも、袖はノースリーブで脇のところも大きく開いていたので、横から見たら横乳も丸見え、そして下は、ひざ下ではなく、ひざ上15cm、いや、20cmくらいの、もうほとんどパンティーが見えそうなくらい短い丈、しかも生足。。結論、想像以上に超ぅ~セクシーな格好をしていたのです。
僕は興奮を抑えつつ、明日香に聞きました。
「めっちゃ良い感じ。。っていうか明日香、こんなワンピース持ってたっけ?」
「持ってないよ。だから今日の昼、買いに行ってきたんだよ。どう?セクシー?」
「うん。めっちゃセクシーだし、めちゃくちゃ可愛いよ。」
「ホント?やった!!一平さん、、ドキドキする?」
「めっちゃドキドキする。」
「そっか、じゃあ私も嬉しい。大橋さんも喜んでくれるかな?」
「当たり前だよ。ぜったいに、喜ぶよ。見せるのがもったいないくらいだよ。」
「え?もったいないの?じゃあ、着替え直しちゃおうかな~」
珍しく妻が僕に意地悪をして言いました。でも、その言い方がとても可愛くて、またドキドキしてしまいました。
「もったいないけど、もったいなくない。」
「あっ、また出た。訳のわかんないやつ(笑」
「でも、俺、こんな格好の明日香を大橋に見られたらめっちゃドキドキするよ。っていうか、もうしてる。」
「あっ、本当だ。」明日香は僕の胸に手を当てるとそう言いました。なので、僕は明日香のその手をつかみ今度は僕の股間に持って行って言いました。
「ほら。ここもこんなになっちゃった。」
「すごい。。熱いよ。っていうか、すごく大きくなってる。」
「だって、これから明日香が大橋に見られると思うと、すっごいドキドキしてるんだもん。」
「もう~変態なんだから。」
「もしかして、明日香も濡れてたりして・・・」
そう言うと、僕は妻のスカートを捲り、パンティーの上から妻の大事なところをそっとなでると、既にしっとりとしていました。
「あっ、ダメだって。。」
「明日香、愛してるよ。だから、今日は俺のことドキドキさせて」
「うん。わかった。任せといて。いっぱいドキドキさせてあげるね。」
僕は妻を抱きしめるとキスをしました。
そして「じゃあリビングに行こうか。大橋が待ってるよ」と言うと、妻はうなずき二人でリビンに向かいました。
「大橋、お待たせ!明日香キャバ嬢のご出勤です!」
僕はそう言うと、妻を僕の前に立たせ、大橋に妻の全身を見せてあげました。
もう僕の心臓はドキドキしまくりで、手には大量の汗をかいていました。妻も、やっぱり恥ずかしいのか、うつ向いたまた言いました。
「やだ~、大橋さんそんなに見ないでください。恥ずかしい。。」すると大橋が大きな声で言いました。
「おーーーーー!!めちゃくちゃ可愛い!!明日香ちゃん最高!!!っていうか、マジ、エロいんですけど。。」
「だろ?超ぅ~セクシーだろ?その辺にいるキャバ嬢なんかより全然いけてるでしょ?」
「これだったら、俺、金払ってもいいよ。」
「じゃあ、私、お金もらっちゃおうかな、うそうそ。」妻がだんだん調子に乗ってきました。
「OK!じゃあ、キャバクラを始めようぜ。まずは、明日香は大橋の横について座ってお酌をしてあげて。」
僕はそう言うと、妻を大橋が座っていたソファーの横に座らせました。するとまた大橋が声をあげました。
「うわ~やばい、なんか本物みたい。で、俺はいつものお客の感じでいいの?」
「いいよ。いつもの感じで、キャバクラってどういう店か教えてあげてよ。」
「マジで言ってるの?俺、そんなこと言ったら本気で調子にノッちゃうよ!後で怒るなよな。」
「怒らないよ。俺が提案したことなんだから。今日は明日香は俺の嫁さんじゃなくてキャバ嬢なの。」
僕がそう言ってるのに、疑い深い大橋は明日香にまで確認をしました。
「っていうか、明日香ちゃんもそれでOKなの?」すると妻が即答しました。
「はい。今日は私は一平さんの奥さんじゃなくてキャバ嬢です!」
「おっしゃーー!じゃあ、俺も遠慮なくいかせていただきます!え?じゃあ、お持ち帰りもOK?」
「それは大橋の腕しだいでしょ!(笑」
「ははは、そうだな。」
そう言ってみんなで笑うと、その日三回目の乾杯をし、また飲みだしました。
そして、また何杯か飲むと冷めかけていた酔いがまた復活し、徐々にキャバクラっぽくなってきて、話はどんどん下ネタになっていきました。
「明日香ちゃん、本当に可愛いよね。彼氏はいるの?」大橋がいつもの調子で聞くと、
「え~秘密ですぅ」妻が笑顔で答えます。
「それにしても、白くて綺麗なオッパイしてるね、マシュマロみたい。」
「も~どこ見てるんですか?大橋さんのH!」妻が胸の谷間を手で隠します。
「どこって、明日香ちゃんの可愛いオッパイに決まってるじゃん。隠さないで見せてよ。」
「え~、恥ずかしいからダメですよ~」
そんな二人のやり取りを見ていたら、じれったくなってきて、僕はちょっかいを出すことにしました。
「どれどれ?明日香ちゃんのオッパイってどんな感じなの?」
僕はそう言うと僕も妻の横に座り、妻の胸をさりげなく揉んでみました。
「きゃっ、もう一平さん!」妻は少し驚いたような顔をしていましたが、僕はそのまま続けました。
「うわ、良い感じ、めっちゃ柔らかい。大橋もちょっと触らしてもらったら?!」
「え?マジで?本当に触っても良いの?」
「いいよね、明日香?」僕は妻の目を見ると、そっとウインクをしました。すると、妻は小さくうなずき言いました。
「うん。ちょ、ちょっとだけなら。」
その妻の言葉を聞いた瞬間、僕の心臓は爆発しそうでした。ついに、ついに俺の自慢のオッパイが他の男に・・・
そう考えただけで、僕の股間ははちきれそうに大きく、カチンコチンになっていくのでした。
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