私はしつこく嫁に話を続けていました。それまで密かに頭の中で思っていた気持ちも
含め本当はどうなのか嫁の振る舞いといいますか仕草について確認したくなっていました。
「それにしても今日だけじゃ無いと思う気もするんだよな。」
「今日だけじゃ無いって?」
「だってな。今日に限ってボタンが外れている事ってある?それに正直言って前から少し
気になっていた事もあるし。」
「気になっていた事?何・何?言いてよ。」
「本当に自分で分からない?それなら俺は正直に話すから恵美も正直に答えてくれる?」
「気になるから言ってよ。正直に答えるから。」少し焦っていると言いますか様子が変わった気がしました。
私はそれまでの事を説明しました。それと同時に私が感じていた事や思っていた事も若干話を盛って
嫁に伝えてみました。一通りの説明と話が終わった時の嫁は何故か無言でした。
少し顔を下に向け力が抜けた様子に取れました。「どうしたの?全部話したよ。」と呼びかけましたが
下を向いたままでした。もしかして、幻滅されたのか?怒っている?嫌われた?色んな事を考えました。
すると嫁がようやく「あの~。」と一言呟きましたが、そのまま次の言葉が出てきませんでした。
険悪な状態になてしまったと思い、嫁の機嫌をとるというか反省をするつもりで嫁の横に移動しました。
私が横に座ると無言のまま嫁は私の肩に頭をチョコンと乗せてきました。
その行動に私は先まで思っていた事とは逆の行動をとってしまいました。
嫁の機嫌を伺うどころか、肩に頭を乗せた嫁を軽く抱き寄せました。
自然と一番上のボタンを一つ外していました。嫁は何も抵抗しませんでした。それをいいことに私は
座っていた嫁の手を持ち正座をした状態で両手を床に付けさせる体勢にしていました。
私も体勢を変え嫁の正面に向きを変えました。ボタンを一つ外した襟元に指を一本軽く引っかけました。
胸元が見えるように指で引き伸ばしました。それでも嫁はなにも抵抗しませんでした。
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