私の勝手な思い込みといいますか、変にモヤモヤする気持ちが湧いていました。
もう夏になっていました。嫁はパート先のメンバーでビヤガーデンに出かけた日でした。
私はさっさと風呂に入り一人でビールを飲みながらテレビを観ていました。
玄関から物音が聞こえました。嫁が帰って来たのだとは分かりましたが
なぜか後輩の健も一緒に家まで来ていました。思わず「どうしたの?」としか
言えませんでした。話を聞けば、ビヤガーデンの後にカラオケに行ったらっしいのですが
皆と解散してタクシーを待っていたら健と会ったとのこと。健は一人で行き付けの飲み屋で
飲んだ帰りだったようでした。流れで健と改めて飲むことにしました。
その間、嫁は汗を流してくると言って風呂に行きました。
健もですが、来客中に嫁が風呂に入ったのは初めてだと途中ふと思いました。
私はトイレに行きました。私が戻ってくると健も続けて「お手洗いかります。」といって
トイレに行きました。その一瞬の時間でしたが私の頭の中に、「ハッ!」思う事がありました。
トイレは脱衣所の向こうで、健がトイレから出てきて廊下に出たタイミングで嫁も風呂から出たら?
幸い嫁と健は遭遇せずに済みました。ドライヤの音も止まり暫くすると嫁も部屋にきました。
嫁もコップ1杯のビールを飲むと「今日はどうするの?まだ二人は飲むの?先に寝るけどいい?」と
聞かれました。時間を見ると12時前だったと思います。とりあえず、もう少し飲むと答えて嫁には先に
寝てもいいと伝えました。結局、もう少しどころか1時間ほどは飲んでいました。
トイレに行ったついでに隣にある寝室を廊下側にある別の入り口のドアを開けて覗くと嫁はもう
寝ていました。健もそろそろ帰るという事になりタクシーを呼んだのですが1時間待ちになりました。
結果、久しぶりに2回目のお泊りをする事になりました。私は掛布団んというかタオルケットを準備しようと
押し入れのある寝室に行きました。あまり物音を立てないように寝ている嫁の横を通りました。
その時、薄暗い部屋でお腹の上だけに薄い掛布団を掛け短パンにシャツを着て横向きに寝ている嫁に
目がいきました。太ももから下は生足が出ていました。
横向きに寝ている嫁のシャツのボタンの隙間からは微かに胸が拝借できました。
タオルケットを取りに来たのですが、思わず嫁の肩に手を当て軽く揺すっていました。
嫁は目を覚ます気配がありませんでした。
※元投稿はこちら >>