話の流れは私があの日以来、色々と考えたり想像していた事を話すチャンスになりました。
私「もしそうだったとしたら、流石に俺だって心配するよ。」
嫁「心配する? 男の人と二人だから?」
私「それもあるけど、アルコールも入っているしな。」
嫁「だって酔ってないし。」
私「酔ってなくても、その場の状況もあるだろ。」
嫁「そうかなー? 大丈夫だよ。」
私「それなら今度、誘われたら行っていいて俺が言ったらどうする?」
嫁「行っていいって、行った方がいいって事?」
私「心配だが、リサは大丈夫だと言っただろ。 だから本当に大丈夫なのか行ってみればって思った訳。」
嫁「私に試してみろって事?」
私「そういった意味じゃなく、実際はどうなるのかって思ってな。」
嫁「私は大丈夫だと思っているけど、もし本当に変な事になったら責任取れないよ。」
私「責任をとれとか思ってないから。 今日の彼じゃ駄目なのか?」
嫁「変な事になることが前提なの?」
私「前提じゃないけど、最悪の展開を考えてはいるよ。」
嫁「最悪な展開って?」
私「もしかしたら、例の上司と彼女みたいにならないかって。」
嫁「社内不倫ってこと? それは無理だよ。 そんなの嫌だし。」
私「社内不倫でなければいいって事? 正直、別で誘われる事って無いのか?」
嫁「本当、つい最近だけど一人だけ誘われた事があったけど。」
私「どこで?」
嫁「まえから会社に出入りしている関係者の人だけど。」
私「その人とは、どこまでの関係なんだ?」
嫁「関係って、事務用品とか取引のある商品を持って来てくれたら対応するし
その時に話位はするでしょ。 年齢だけど、あなたよりも歳が上だしね。」
私「何歳ぐらいの人なのか? それに誘ってくるという事は何か気が有るからじゃないのか?」
嫁「確か35・6って聞いたかな。 気が有るって少しの会話の中で食事でもって
軽い感じで言ってきたと思うよ。」
私「もしそうじゃなかたらどうする? 誘いに乗るのか?」
嫁「乗らないよ。 どうせ誘われるなら別の人がいいけどね。」
私「別の人ならいいって、誘って欲しい人がいるのか?」
話している内に段々と嫁も自分の気持ちを押さえながら暴露していました。
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