私が言うまでも無く、例のカバンも持ってリビングに戻ってきました。
カバンを持ち黙ったまま立っていました。 カバンを受け取り中身を確認しました。
透明なケースの小箱がありました。「シリコンラブスペシャルブラック」と表記されていました。
中には、黒い物体が入っていました。 箱から出さなくても何なのか分かりました。
リアルにグロテスクで、本物以上に立派な物でした。 カバンから取り出しテーブルの上に置きました。
後は、なぜだか木製の洗濯バサミが2個。ローションが1本。ホテルの備品でしょう、避妊具が2個。入ってました。
全てテーブルの上に出して置きました。 グロテスクな物はどう使ったのか想像がつきました。
箱から出すと、吸盤がついていました。吸盤をテーブルに貼り付け立ててやりました。
私「これで何をしたんだ?」聞かなくても分かりましたが、問いかけました。
嫁「それで遊ばれた。」
私「遊ばれた? 喜ばしてくれなんだろ。同じようにやってみろよ。」
嫁「そんな事できないよ。」嫁は拒みました。
私「何で出来ないんだ? 男にはされたんだろ。俺には出来ないのか。」
嫁「急に言われても。」
私「そうか。それならリサから受けた告白だけど全て受け入れた。安心しろ。」
私は固くなった嫁の心を和ませるつもりで言いました。 すると、今先まで拒んでいた嫁が
急変しました。 何も言わないまま私の前に押し寄せテーブルの上に立ち上がりました。
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