最初に嫁の浮気をしったのはお盆だった。俺は暇だったので、パチンコにいったのだが、その日は何時もと違うパチ屋に行った。そこそこ遊んで、パチ屋から帰る時に、パチ屋の駐車場から車が出てきて、俺の横を通りすぎて行った。俺はその時スクーターに乗っていた。俺はスクーターに股がり、エンジンを始動していた時に、その車は俺の横を通りすぎた。その時、助手席には女がいた。俺は女の顔が見えた時、目を疑った。嫁に似ている。俺は思わずその車の後を追った。車は海岸沿いを走り、海水浴場の駐車場に入った。時間は夜の8時頃だった。俺は少し離れた所にスクーターを止めて、茂みを伝いながら車に近づいた。そして最初は少し離れた所から車内を伺っていた。暫くして、車内でイチャイチャするのが解る頃、俺はさらに近づいて、助手席側から車内を除いた。既に助手席のシートは倒れていた。運転席にいた男が、ベルトを緩めながら助手席に移動して、ズボンを下げて、何やらモゾモゾとした動きが、そしてゆっくりと尻が上下する。車内のうっすらとした灯りの中、男の尻のシルエットが生々しかった。男の動きが段々速くなる。そして車もきしみだす。そして男は腰を力強く何度も突き入れて要るようだった。そして男の動きが止まった。暫くすると、男は運転席に戻って、車内灯を点けて、ティシュを何枚も取り、ぺニスを拭いている。助手席の女にもティシュを渡した。やがて男は身仕度を整えた。それから暫くして、助手席のシートが起こされた。そして女の顔がぼんやり見えた。やはり似ている。嫁に似ていた。それから暫くして、車は去って行った。俺は急ぎスクーターに戻り、パチ屋に向かった。俺は駐車場の出口付近にスクーターを止めて、駐車場から車が出てくるのを見ていた。暫く待つと、さっきの車が出てきた。其から暫く待つと、嫁の車が出てきた。幸い、俺には気付いて無いようだった。
※元投稿はこちら >>