ポケットに忍ばせていたティッシュで無造作に竿先を拭き、再び車の中を見ると二人は抱き合ってキスをしていました。
新たな嫉妬心が沸き上がってきましたが、ひとまず車に戻ってウェットティッシュで竿の掃除。
落ち着いたとこで弘美にLINEしました。
【無事に帰れたかぃ?】
3分ほどして《無事に着いたよーー》と。
公園から弘美の家までは近いとは言え、まだ着いてるはずがありません。このウソが意外と自分的にはショックでした。
てことで少し意地悪することにしました。
【俺も帰り道なんだけど、この前の米津のCD借りていい?ナビに取り込みたいからこのまま向かうな。後15分ぐらいで着くからヨロシク!】
《わかった!》
たぶん慌てて帰ってるはずです。
【着いたよ】
LINEして直ぐに弘美は出てきました。
「ごめんな。今日行けんくて」
『いいよ。気にしなくて』
「走らせながら取り込んじゃうから乗る?」
あくまで普通に乗ってきました。
CDを入れて車を走らせました。
もちろん例の公園の裏側へ向かって。
さっきのこともあるんですが、元々が居酒屋の帰りによく車内エッチをしている場所なので。
車を止めて直ぐにキスしました。
歯みがき粉の匂いがしました。
逆にさっきの光景が思い出されて、キスをしながら胸を揉み、直ぐに下半身へ手を伸ばしました。
『はぁ、ダメぇ、感じちゃう…』
さっきの余韻でしょう。
下着に手を入れると既にぐちゃぐちゃに濡れていました。
すかさず竿を出し、半ば強引に弘美の頭を引き寄せました。
口に含み、舌が淫らに動きます。
右手では竿を上下にしごいています。
さっき見た光景と違うことで余計に嫉妬心が燃え上がり、激しく犯したくなってしまいました。
「外でしよっ」
と弘美を車の外に出し、助手席のドアに両手をつかせる体勢にさせました。
スカートを捲り、グイっと下着を下げ、白いお尻を掴み、硬くなったモノを突き入れました。
『あんっ、今日はなんかスゴい!』
弘美も感じています。
いつもはペースを考えるんですが、ただ吐き出す為だけに腰を打ち付けました。
激しく突くたびに弘美が反り返り、お構い無く突き続け、一気に中に出しました。
犯すようにしたのは初めてでした。
私の心の中の嫉妬心が少しだけ薄れていくのがかわりました。
それからしばらくはこんな感じで嫉妬と興奮で弘美を抱きました。
しかし、私の最終目標はふつふつと再び沸き上がってきました。
弘美が抱かれる姿を見たい。
淫らな弘美を見たい。
私の欲望はまだ満たされていませんでした。
長くなって申し訳ありませんが、もう少し続きます。
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