続けます。
今更ですが同級生の名前すら触れてなかったので…
名前は近藤。中肉中背で見た目は穏やかな東幹久って感じです。一見軽そうに見えますが、話せば優しくて正直者っぽい雰囲気。
近藤が居酒屋の反対車線側に着くと弘美は店の前で待っていました。
「弘美さん、お待たせー」
その声に気づいた弘美が軽く酔った足取りで助手席側へと寄って行きました。
ドアを開けて『ごめんね、本当にイイの?』
「乗って、乗って、大丈夫だから」
その言葉に促されて弘美は助手席に乗り込みました。
発進する前に再び『本当にごめんね。一樹って自分勝手だからぁ、ごめんね』と。
「全然大丈夫!ちょうどDVDをレンタルしに家を出るとこだったから」
『本当に?なら、お言葉に甘えます』
と、挨拶程度の言葉を交わしたものの、会うのが2回目の二人では会話は続かなかったようです。
走り始めると弘美が気を遣って「レンタルしに行かなくて良かった?』と切り出しました。
事前に、酔ってる弘美には多少ストレートに対応しても大丈夫だと近藤に伝えておきました。
酔ってる時なら押しに弱いとも伝えました。
ここから感心するほどストレートな近藤の話術とゴリ押しが始まります。
「イイよ、どうせしょうもないAVだし(笑)」
「弘美さんのラフな格好の方がよっぽどそそられらるし、十分おかずになりますからぁ」
「帰ったらその生足を思い出して抜いちゃいますけど許してくださいねっ(笑)」
弘美の反応を見る為の怒濤の攻めです。
『イヤだぁ、私でなんてムリムリっ(笑)』
冗談混じりで言ったのが良かったのか、弘美は拒絶することなく軽く受けて応えました。
近藤も敏感にその空気を読み取り速攻で…
「ムリじゃないですよ!ほらっ!」
近藤がジャージの股の部分を押さえると、ジャージを内側から押し上げる硬くそそり立つモノのシルエットがハッキリと。
弘美も容易にその中身を想像出来たようで『マジでぇ?信じられないっ』と言いながら顔を横に向けてしまいました。
横を向いてるのが逆に近藤にはとってはチャンスとなりました。
「マジマジっ!ほらっ!」
と言いながら弘美の右手を掴んで強引に股間へと押し付けました。
急いで引こうとする手を更に押し付け、弘美の手のひらにモノをしっかり密着させました。
「ほらねっ」
弘美は固まったまま動きません。
近藤はわざとささやくように「ちょっとだけ触ってほしいな」そう言いながら弘美の手を上下にゆっくり動かしてみるました。弘美の右手はまだ重く抵抗していました。
構わずに弘美の右手に近藤は自分の左手を被せるように掴み、ゆっくり上下に動かし続けました。
弘美は恥ずかしそうに左側を向いたままです。
そのまま動かしながら無言で車を走らせました。
数分走った頃でした。弘美の右手から抵抗感が薄らいできたのを近藤は感じました。
そっと左手を離すと、弘美の右手は自らの意思で近藤の硬くなったモノを擦っていました。
指先は優しく亀頭辺りを撫で始めています。
近藤は無言で公園裏へと走らせました。
続きます。
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