【心と体の確認】
9時30分頃、希と麻季は自宅を出た。
優子に寝室いるように言って、二人を待つ…
10時少し前に、真と聖がやってきた。
「や~、強姦男のお二人さん、入って、入って」
二人を居間に通すと、
「この度は、本当に申し訳ありません。土日で銀行が空いてないんで、慰謝料はまだ…」
「ちょっと待ってよ、私はお金を強要してないから、勘違いしないでね」
「いや、そんな事は考えてないです…これが、幕引きです…」
「わかった、でも今日はその件じゃないんだよ…ついてきてくれ」
二人を寝室へ連れて、中に入るよう促す…
「あなた、何、何なの、なんで二人が…」
「二人がね、どうしてもお前と、やりたいんだと…」「ちょっと、そんな事言ってませんよ」
「うるさい、黙れ、優子、裸になれ。なんでもするって言ったよな」
「でも…どうして」
「心と体は別なんだろ、だからだよ。お前らも、裸になれ。強姦男たちよぉ」
三人は、服を脱ぎ始めた。私は箪笥から、例の下着と玩具を、ベッドの上に撒き散らす…
「どうした、早くしないか、恥ずかしい事ないだろう…」
上着を脱いだ程度で、あった。
「そうか、私が居るからなんだな、部屋の外で待ってるから、裸になったら呼んでくれ」
「あなた、そんな…そんな事出来ない」
「優子、心を奪われてなけりゃ大丈夫だよなぁ」
三人の肩を叩き部屋をでた。リビングで一服して部屋に戻った。
「あら、どうしたのかなぁ、全然脱いでないねぇ~」「申し訳ありませんでした。許してください」
真と聖は土下座した。
「優子、心と体は別なんてない。私はそう思ってる、だから…」
そう言って優子に近づき、服を脱がそうとする。嫌がって抵抗するも、構わず下着だけにする。
「真、聖、お前らが優子に買ってあげた下着がそこにある。どれか選べ」
二人は顔を上げようとしない。
優子の、ブラジャーとパンティも剥ぎ取り、羽交い締めして、
「お前ら、顔を上げてよ~く見ろ。人の妻をこうやって羽交い締めして、汚ねぇチンポ、ぶちこんだんだよな、このマンコにな、それでも物足りなくて、毛までそって」
二人の前に、優子を押し倒した。
「さて…それじゃぁ~お二人さん、裸になって、セックスしてよ」
二人は、優子をちらっと見たが、また土下座して頭をあげない。
「無理矢理襲って、それをネタに、脅迫まがいにセックスを強要する…まるでヤクザだな、そうだ、これからお前らの家に行って、嫁さんとセックスさせてよ、和姦でね」
二人を部屋から連れ出し玄関まで行くき、二人を追い出す。
さて、問題は優子の件だ…部屋に戻ると、優子は服を着て佇んでいた。
「優子、離婚はする。但し条件がある」
「何ですか…」
「麻季は今まで通り、私の部屋に住まわせる。仕事があるからな、優子も希も仕事あるだろう…だからこの家に居る事、これが離婚の条件だ」
「あなたがそれでいいのなら、私は…」
と泣きながら、抱きついてきた。
「麻季には父親が必要で、希には母親が必要なんだよ。でも二人は、赤の他人だからな」
帰ってきた二人にも話をして、来週末に来ると行って、私と麻季はマンションに戻った。
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