何も言えない自分は、風呂場の窓を改善するしかありませんでした。
改善といっても窓に不自然と思われない程度のカーテンを付ける事ぐらいでした。
嫁には、「これで少しは気にならないだろ」と言うのが精一杯でした。
今年に入り、今までで一番長い他県での仕事がありました。
約1ヶ月でした。 帰ってきて直ぐには嫁の異変には気付きませんでしたが
しばらくして、嫁の行動が少し気になりました。 親方と仕事から帰ってきてから
食事を造りに行く日がありました。 毎日では無かったので気付きませんでした。
その日は親方の家で焼肉をご馳走になるためお邪魔しました。 自分が用をたし
トイレから戻る途中で、親方と嫁の会話が聞こえました。 自分は、ピタリと足を
止めてしまいました。「来週からまた他県の仕事が入ったけど、行ってもらおうか?」
「親方、私はかまわないよ」 何の話か?翌日、親方から連絡がありました。
「来週から、また1ヶ月程だけど他県の仕事が入った。 行ってくれ」 それだけでした。
家に帰り嫁にも伝えたが、前なら「今度はどこ?いつまで?」と聞かれたが、そんな事すら
聞かれませんでした。「気を付けてね」とは言ってくれたと思います。 先日の話の意味が
自分の事だと確信しました。 文句も言えないまま家を留守にするしかありませんでした。
仕事も終わり帰って来た日は、親方が居ませんでした。 自分と入れ替わりで、別の大きな
仕事を受けた為、出かけたみたいでした。 帰って来るのは、2日後でした。
久し振りの家なのに生活感が感じませんでした。他県の仕事から帰って来た翌日は仕事は休み
という形でした。普段日だったので嫁は仕事でした。 いつも置いてある親方の家の鍵を持ち
留守中に入り込みました。 気になったのは、ビデオでした。
もしかしたら何か証拠があるのではないか? 恐る恐る再生しました。
黒でした。 しっかり嫁が映っていました。 それも間違いなく、日付は自分が留守にしている
間の日付でした。 親方に抱かれている所が映っていました。
嫁も親方と呼んでいました。 二人の画像は切れていましたが、天井と思われる画像のまま
2人の会話は音声として入っていました。
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