マイホームを持ち1年間は、嫁もスーパーの仕事を
続けていましたが、私的には職場までの距離が近く
なた反面、嫁は遠くなったので退職しました。
家のローンもあるので、直ぐに近くで職探しをしました。
結局、ホームセンターで仕事をする事になりました。
そのホームセンターは、私の趣味の材料が沢山置かれている
店ですがね。 嫁が、退職する際に送別会をしてもらいました。
タイミングとしては、その時がチャンスだったのですが
私自身が、大きな事を言っておきながら「寝取られ」や
嫁に他人棒を与えるとなると一歩実行に移せませんでした。
それなのに、送別会から帰ってきた嫁には、「今日は何もなかった?」
とか、「本当は、欲しかったんだろ?」など、嫁をその気にさせる
言葉を投げかけて、私も興奮してしまうありさまでした。
なんと言っても、その日はもう一度チャンスがありましたし。
送別会は、2次会が終わりその後は、女性人だけでカラオケに行ったと
説明を受けていましたから。 それなのに2度目のチャンスと? と
思われますよね。 嫁が、家に帰って来た後に男からメールが来ました。
それも、先に説明した様に嫁に問いかけている最中でした。
男「今日は、お疲れ様。 まだ、皆と居るの」でした。
嫁には、嘘を付かない約束をさせいたので、男からのメールも私に報告して
きました。 「これ。連絡が来た」と言って、私に携帯を渡しました。
それを見て私は「どうしたいんだ?」と嫁にききました。
嫁「あなたの指示に従う」 全ては私の指示に任せれました。
私が、「行ってこい」と言えば「行きます」とも取れる嫁からの返事でした。
しかし、ここで私が「行ってこい」と言うと、私の指示だから行ったという形になる。
実際、嫁の意志はどうなのかも知りたかった。時間稼ぎのため一旦、返事だけを返させた。
嫁「皆とは、別れて帰ろうかとしてたとこ」 直ぐに音からも返事が来た。
男「まだ時間大丈夫?」
嫁「少しだけ待てください。また返事します」とだけ返させた。
嫁の意志を確認する。 「美由紀は、どうしたいんだ?」
嫁は、最後まで自分の意志を私に告げませんでした。
とにかく、「私の指示なら…」とだけしか言いませんでした。
結局、その日は断念しました。 しかし、嫁も仕事を辞めた後に
プレー中に、あの日の事を持ち出して問いかけると「家に帰って来る前に連絡があったら
会っていたかもしれない」と告白した。「会っていたかもしれないけど、何も無いまま
帰っては来てた」とは付け加えて私に言いましたが、私には言い訳と取れました。
とは言っても、自分にも勇気が無かった事も事実でした。
辞めた後も、一緒に仕事をしていた女性人とは親しい関係だったので、連絡を取ったり
家にも遊びに来たこともありました。 そんな時に、嫁と女性人の会話で、
そろそろ転勤になる噂を耳にしたのです。 そして、今年に入り忘れていた噂話がまた
出て来ました。 スーパーで働いていた時の女性から嫁に連絡がきました。
「いよいよ今度は、間違いなく転勤みたいよ」と連絡があったと報告がありました。
私「それで、真由美は何て返事したんだ?」
嫁「宜しく、お伝えください」って、返事しただけ。
その時は、「そうか。」と終わりましたが、数日してからまた連絡が有ったと嫁から
報告を受けました。 「送別会に参加しない? リーダーにもお世話になってたし。
多分、リーダーも喜ぶよ」とメールがきていました。 嫁からは、「どうしようか?」
とだけ相談されました。 即答も出来なかったので、相手には「近日中に返事をする」
とだけ伝える言っておかせました。 転勤か~。私的には、男がどこに転勤に
なるのかも知りたかった。なぜなら、転勤といっても近場では今後の事も考えると
不安の材料になるからでした。 どこに転勤になるのか嫁に聞かせました。
相手からの連絡では「転勤では無いみたい。 どうも実家に帰って家業を継ぐ事に
なったみたいよ」と返事が来ました。 実家ってどこなのか嫁が知っているか確認
してみたところ、以前の話では北海道で小さいながらも個人の商店を経営してるとは
聞いてる。との事でした。 仕事内容は別にして、北海道ならかなり遠くだ。
私的には、条件を一つクリアーしました。 後は、ほとんどが私の決心でした。
まずは、送別会に参加させる事からでした。
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