田中君は電話をしながらトイレに行きました。 トイレから出てくると
「ジンさん。嫁には急に連れて来たという設定にしていますから。
そこだけ話を合わせてください。」と頼まれました。「とにかく、俺は
何も聞いていない事で普通におじゃました設定でいいのだな」
彼の家に着き玄関を入ると奥様が出て来ました。 「あれ!お客さんも
一緒なの。 連絡くれたら良かったのに」早速、何も知らない言い方での
お迎えでした。 「急にすみません。」私の方が、軽くお断りする言い方で
約束通り話を合わせました。 今回で2回目の顔合わせでした。「いつも主人が
お邪魔してすみません。お世話になっています」「いいですよ。私が誘って
いるから。 逆に、連れまわしてすみません」 何でもない会話を交わしました。
前にお邪魔した部屋に通せれ席に付くと、奥さんがビールを出してくれました。
その時はまだ気づきませんでしたが、徐々に奥様の胸元が前回より露出しているのが
分かりました。 なるべく彼にも悟られないように平常心を保ちました。
乾杯のビールを飲むと、彼はトイレに行きました。 その間に奥様が、テーブルの
上に摘まみを出してくれましたが、故意に私に見える様にしているのかと思うほど
胸元の服は大きく開き完全に胸が見えていました。 ブラも付けていませんでした。
よく見ると、服の上からも乳首の位置が分かるようにポツリと飛び出していました。
この光景は、私の嫁が無意識にしていた光景でした。 ほんの数秒の出来事でしたが、
色々なことを考えました。 酒を飲み続けていると、演技なのか彼はねてしまいました。
私の話の相手は、奥さんになっていました。奥様の一つ一つの動作が少しづつ過激に
なっているのも分かりました。彼の飲んでいたコップやお皿をかたずける時やテーブルを
拭く時などは、わざと時間を掛けているのかと思いました。 そればかりか、前かがみに
なる姿勢も私に胸が見やすい角度や体勢でした。 それでも、私には何もする事が出来ず
「田中君も寝たし今日は帰りますね。」そう言って、タクシーを呼び家に帰りました。
普段、彼と飲んだりするのは私が翌日、本職の仕事が休みの日ですが、2日後の普段日に
彼からお誘いの連絡が有りました。彼と会って話した事は「先日は、ありがとうございました。
嫁とも話をしました。ドキドキしたと言っていました。 嘘寝をしてすみません。 けど、
何もなかった事で、嫁もジンさんの事をもっと認めてくれました。 変な話ばかりしてすみません」
彼の真剣さと勢いに押されて、とうとう私も本音を暴露してしまいました。
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