私は、仁志と言う名前なので、彼からは「ジンさん」と
呼ばれていました。 彼の事はそのまま、田中君と呼んでいます。
彼が急に私に話だした内容は、簡単に説明しますと
「実は嫁の事なんですが、他人に抱かれたらどうなるのか興味があって。」
「ジンさあには、申し訳ありませんが嫁を抱くときにジンさんの話をして
まして。 結論から言うと、ジンさんならOKと嫁にやっと返事をもらえた。」
「結構前から、そんな事を言っていたのですが、一度だけ家に来て飲みました
よね。 その時ぐらいから嫁も自分が言っている事に少し耳を傾けてくれる様に
なりました。 今日、ジンさんと飲みに行くことを嫁も知っています。 この後
家に来てくれませんか。 来て飲んでくれるだけでいです。 嫁には、ジンさんに
伝えた事はいいませんから。 嫁の反応だけでも見てみたいです。」
真剣な田中君の話でした。 急な話でしたし、だからと言って私もOKする気持ちも
直ぐにはなれませんでした。 ただ興味はありましたし、話の内容に共感が持てたので
一度、家にはいく事にしました。「今から、嫁にジンさんと帰る事を連絡しますね」
彼は嬉しそうに電話をしていました。
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