私は、嫁がどんな映像を残してくれるのか楽しみにしていました。
そんな計画を立てた私でしたが、次の日嫁かからのメールでそんな計画をも
想像を超える妄想と期待、なんとも言えない興奮を持ちました。
いつもの会話をしている最中でした。嫁から
嫁「あのね」
私「どうしたんだ?」
嫁「今日、チョット」
私「チョットどうしたんだ?」 私は、現在の進行中の事で、何か告白か報告等があるものと想像しましたが、
嫁から聞いた話は違っていました。
嫁「今日、お食事に誘われたの」
私「食事? 誰に?」
嫁「いつも、職場に出入りしている方から」 出入りしている人?
私「誰?」誰と聞いても嫁も説明に少し困ったみたいでした。 メールでの説明は今までのやり取りとは違い
電話で話したいとの事だったので電話での話になりました。 話の一部分は簡略化してしまいますが、こんな話でした。
私「もしもし、どう言うこと?」
嫁「普段から、職場に出入りしている方がいて、今日だけど今度良ければ食事に行きませんかって誘われた」
私「それで、奈津美の事をどこまで知っているの?」
嫁「普段は、仕事上の事はどうしても話をするけど、それ以外は話をした事がないよ」
私「どんな人?」
嫁「どんな人って言われてもよく分からない」
私「年齢は? タイプ的には?」
嫁「そんな事も知らない。けど、見た目は私よりは少し上かな? タイプは、いつもニコニコして好感の持てる人かな」
私「それで、誘いは受けたのか?」
嫁「受けてないです。 だって、いけないでしょ」 とっくに淫乱な事をしているだろ。
私「どんな人か、もう少し確認できたら報告しろよ」
嫁「どうして?」
私「いいから、誘いの返事はまだしなくていいから、もう少し話をしてから報告しろ」 何だか変な興奮をしました。
嫁「また、話掛けられたらそれとなく聴いてみる」 早く、素性が知りたかた。
その日以来、私の中では嫁からの報告が新たな興奮の材料になっていました。
木曜日は訪問しなっかみたいでした。 期待と妄想とは裏腹に1週間が過ぎました。 結局は、家に帰ってから話をする展開になりました。
こんな時って、時間や日にちが経つのが遅く感じたり早く感じたりするものですね。
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