嫁の顔のアップから始まり、いつもの行為が始まりました。 その映像は、時折嫁が
カメラに近づき語っていました。
嫁「私は、こんな女です」
嫁「私は、酔ってーまーす」 そんな事、分かっている
嫁「ここを見て」そう言った後は、汚れた密部をカメラに近づけ大きなデイルドが挿入された密部のアップ。
そして、色々な事をカメラに向かって語っていました。 その途中で、外から車の音。 嫁達が帰ってきました。
全てを見れないかもしれないとは思っていましたが、実際にそうなるとドラマのいいところで「続く」次回をお楽しみに。
と言う感じです。 ドラマなら、次の予告も放送されますが、この時ばかりはテレビ放送の様に次回予告の放送はありません。
急いで、何事も無かった様に見せるのが精一杯でした。 パソコンを完全に片付ける事も出来ませんでした。
嫁「ただいまー」
親友「戻りましたよー。楽しかったです。ありがとうございます」と言いながら、中に入ってきた。
私は、寝室から
私「おかえりー」
嫁「どこ」と言いながら寝室に来た
私「今回、出張先に戻る時、パソコンを持っていこうと思って準備してた」 適当な嘘をついた
嫁「そうなの。おお荷物ね」 なんの疑いも持たない
私「準備が出来たら出ようと思うから」 本当は、早く続きが見たかっただけでした。
嫁「分かりました。お昼ご飯を直ぐに作ります」
私「いいよ。移動中に何か食べるよ」 とにかく、早く続きが見たかった
出張先に戻る準備をし服を着替えリビングに行くと、嫁から
嫁「はい。お弁当。 これ食べて」 その間にも、弁当を作ってくれていた。 その一瞬は、先のSDカードの
映像の続きの事は、忘れた。 弁当箱も食べ終わると処分できるように、捨てずに置いてあった折詰の容器に入れてくれていた。
私「ありがとう。それじゃー行ってくるよ。今日子さんも、ゆっくりしていってくださいね」そう言って、家を出ようとすると
親友「私も、帰りますから。もしよかったら、この後駅までお連れしましょうか?」
私「気にしなくていいですよ」
親友「大丈夫ですから。 奈津美、今日は帰るね。ご主人は駅まで連れていってあげるね」
そう言うと今日子さんは、そそくさと私の荷物も一つ持って下さり、帰り支度をして先に出て行きました。
私「まー行ってくるよ。また向こうから連絡するから」と言い今日子さんの後を追って、家を出た。 嫁も、外までお見送りに出てきて
しばらく、手を振っているのが助手席のサイドミラーで確認できました。
駅までの移動中、今日子さんと話をしました。 話の流れで、今日子さんとアドレスの交換をすることになった。 このアドレス交換は、今思えば
今日子さんから出た話でした。
親友「もし良かったら、アドレスの交換します?」 そういえば、今日子さんのアドレス知らないな。
私「いいですよ」 軽い気持ちで承諾。
親友「奈津美には内緒ね」 何で内緒? そぼくな疑問
私「言っても大丈夫ですよ。」
親友「奈津美、ご主人の事愛してるから、私でもアドレス交換したって知ったら辛がるわよ」
私「そうですか? なら言いません。」別に意味も無く今日子さんと約束をしました。
親友「私の、悩み相談も聞いてくださいね。その時はよろしく」
私「了解しました。いつでも相談してください」 社交辞令ともいえる返事でした。 結局、このアドレス交換には
この後、今日子さんとの出来事にも発展していく事になります。それは、今日子さんが思い考えた事が、そうさせました。
先に少し言えば、今日子さんの気持ちを私は、その時少しも理解していなければ、分かってもいませんでした。
私が、出張から帰ってきている日に訪れた事、駅まで送ってくれた事です。
※元投稿はこちら >>