明るい洋室で、ベッドメイクはきちんとされていますし、テレビ、冷蔵庫、電気ポット、最近見て回った、結婚生活で揃えなければならない物ばかり並んでいました。
「あら! 案外 まとも やんけ、」、(Hをスルだけの部屋ゃ) そう思っていたらしく、「最近のはぁ 良ぃぉまんなぁ~」と、一頻り部屋を眺めた奈恵が呟き、(銭湯横の[連れ込みホテル]ゃ)との考えが、(普通のHOTELと変わらへんなぁ~!)と、感服した様子でした。
「先 風呂 入りなよ」、「えっ えぇ~ (^_^) 」 照れる雰囲気が有りました。 昨今の様に、長時間のサービスタイムが有る訳では無かったですが、昼間の時間なので、案外ゆとりは感じました。
「ぅん そぅする よってぇ、」、(照れている場合で無く、設備を使いこなして、スル事はしないと勿体無い) 其れは、僕も奈恵も共通の意識でした。
お金も結婚資金に回したいし、ラブホに入る小遣いも勿体無いのに、何故ラブホに入ろうと思ったのかの答えは明確でした。
僕が、「スケベ心を充たしたい」だけでした。
奈恵以外の経験もして、満足していた積もりでも、[エロ○ピア]の漫画から仕入れた知識を、他で試せずにいて、それで奈恵で試したくて仕方なかったからです。
その一 <マ○コにシャワーを当てると、女は気持ち良いの?> でした。
早速シャワー中の、風呂場の扉を無造作に開け、「きゃあっ~! アホ~っ!」
「叫んでも 俺しか居ないんですけど、?」と宥めながら、「ちょっと 貸して (*^_^*) 」と、強引にお湯が出ているシャワーヘッドを奪いました。
「何すんねん!」、「いぃから いぃから、」
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