就活中、週一のペースで、奈恵の部屋に上がり込んで、セックスしていました。
奈恵を自分の彼女として、(友人にも紹介したい)と、思っていましたし、(何れ嫁に)とさえ、考えていました。 「ぅ~ん 忙しぃなぁ~ 会われへん」 (友人と一緒に飲みに行こ!)と言った時や、(バイト先に 顔出しても いぃ?)と訊いた時に、決まって奈恵は、(用事が有る)様な返事でした。
奈恵にとって、(忘れられへん) 今は付き合っていない彼氏の存在が、奈恵を頑なにさせていました。
「あの アホんだらぁ が・」 僕と付き合っても時々漏らす、お決まりな台詞でした。 深い理由は訊きませんでしたが、(小遣い稼ぎ)と称して、ある意味危険な(マ○コ見せ)を、(其れこそ 僕の様な奴がいて ヤラレてしまう危険性が有るのにも関わらず)続けていたのも、その彼氏に対しての腹癒せみたいでした。
「えぇ ょ」と、僕に初めて抱かれた時も、その彼氏と僕とを [長芋] のせいか、錯覚していたのでしょう。 「ガードルが きつい」と、。
徐々に、僕のばか正直さになびいて来ていましたが、。 何処と無く寂しそうな、横顔の奈恵でした。
約1年、存在に気付いた親に、「申し分け立たん」と促されて、プロポーズをしました。 友人とも飲みに行ったりしましたが、「家に来る?」と訊いた時、「会うても えぇけんど 責任取れへん、」 どちらが男か分からない様な状態でした。
「お世話になってます (^-^) 」 差し障り無い奈恵は、戸惑いがちでした。
「君の気持ちが固まるまで いつまでも待つ!」
長い時間が始まりました。 奈恵の、(彼氏)が、頭から消えるまでの、月日の始まりでした。 奈恵は、僕の彼女で有り、(そうなのかな?)の自問自答の日々でした。 僕の親とのも格闘でした。
(奈恵を待つ) 思いの心の隙間で、(大学の後輩)と言う、社会人一年生の娘とも関係に陥り、奈恵以外の女体も知ってしまいました。
性欲は奈恵に発散させて貰っていましたが、風俗遊びも覚えてしまいました。
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