ボウリング場の親会社、(品○プリン○ホテル)の大口の大会を請けた日の夜は、スタッフの打ち上げ会の日でもありました。
ボウリング世代の課長代理も6位入賞して、「おめでとう会」をも兼ねて、大盤振る舞いしてくれたそうだ。
「金 使ぃ過ぎゃ ねぇ~」、呆れた様だった。
酒に飲まれたその先輩は、「気持ち悪りィ~ ん 先 帰るわぁ」と、いつの間にか「ドロン」と消えていたらしい。
程無く流れ解散になり、二次会をするでも無く、「明日早ぇから、」と早番のスタッフも家路を急いでいたらしい。
課長代理も、「何ゃぁ 俺の祝勝会の筈ゃのにぃ~」 恨み節を垂れる訳にも行かず、「よし! また明日!」と、。
「でもなぁー 腹痛てぇー 奈恵くん! 悪ぃ トイレ貸してくれ!」 課長代理も奈恵のアパートの位置くらいは把握して居る。
「えっー!? ちょ 待ぃ 掃除 して 来、」
言い残して、アパートの自室に消えた奈恵、。
「何ゃ 10分も 経つ? ん?」
まだ奈恵は戻ら無い、。
「何時まで 掃除してんのゃー?」 関西訛りで呟く課長代理、。
5分経過も、「ちょっと待て 本間にぃ 漏れるぅ、 しゃぁ 無いなぁ~ぁ」
※元投稿はこちら >>