部屋の外部空間、窓越しに見える屋上のギャラリーは、僕が友達を見舞った日と同様、ある程度均等に距離を置いて此方を見ています。
カーテンの開いた部屋を見好いて、増した新たなギャラリーが、距離を縮めて重なる場所も有りました。
奈恵に腰を打つけながらも、数分に一度外を見渡していました。 ギャラリー同志で話を始めたり、此方を指し始めたのも確認出来ました。
「ぅあん! いぃっ! んあっ 凄いぃ いぃおまぁっ!」、奈恵の部屋の宅SEXより、僕の腰の動きが優っているのが、実践と肌の感覚で機敏に解るのか、隠す必要の無い奈恵の呻いた声が、甲高くラブホの室内に響き渡り、窓硝子を震わせる様でした。
いつもなら、腰を早く動かせば動かしただけ早く逝ってしまうのに、何かSEXが強くなる薬を飲んだ様な、その日の僕は長保ちし続けました。
「しゅっ しゅっ しゅっ」、膣壁が奏でる摩擦音を、心地好く発する事が出来ると思えるくらいに、奈恵の女性器伸縮を、チ○コで膣をかき混ぜる程に愉しめました。 勿論ギャラリーを見渡す余裕も生まれていました。
「ん?」、(ん ん!?)
屋上直下の半窓開いた部屋に、数人が屯しているのが見えました。
「何?」、(何!?)
半窓から指差されたり、笑って居る素振りが見えました。
「何をしている?」、口ごもって、乳房を不自然に揉みながら、SEXしながら逆に覗観察する状になりました。
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