「いいの? 美保と財津さん!」
「 へっ !?」 (誰だよ、そんな事言うのは?)
「 ! 」
(心臓が止まるかと思った!)
お局様が私に言うのだ、。
「取られちゃうわよ!」
「清子(お局様)さん、酔ってますね!、。」 顔が真っ赤だ。
「なら、あたし口説く?」
(それは、もっとゴメンだ!)
「口説いてくれたら、寝ちゃうんだけどなぁ~」
( ! )
「 考えてんの? ぅふ 」
(考えた事なんか、有るわけ無い!)
「あは、可愛ぃ」
(女に、[可愛]なんて言われるのは、最近無い)
お局様の顔をマジマジ見てしまった。 (仕事の黒渕メガネと違って、ピンクのツートンは、5歳は若く見える)
(と、言ってもお局様の歳なんて知らないが、)
「まぁ、いいわ、、私の男は知ってるでしょ?」
「 あ、あっ、柚上専務、。」
「そぅ、今日来て無いのょね~っ」
「 えっ?」
「好きな男と、寝て来いって。」
「マジですか!」
「・・・」
「 ! ねっ、寝てもいいですが、おっ、お金払いますよ!」
「何!、只じゃ抱けないの!?」
「そ、そう言う訳じゃ、。」
「ふ~ん、で、幾らくれるの?」
「ぅ~ん」
「大、2でいぃわ、」
(シロウトさんだし、全然いぃですが、)
「ヨシ!、決まり」
「マジすか!」
「終わったら、内線電話して、、じゃあね。」
納涼祭も終わり掛け、「ゴロゴロ」と雷の音がしている。 (夕立になる前に、早く片付けなければ)
私の下半身は、「ムクムク」と大きくなって来た。
「こっちも、(夕起ちだ!)」呟いた、。
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