私 「大丈夫か?、身体は?」
妻 「ぁ、ぅん、大丈夫、」
何より妻の身体と、出された精子が心配だった。
短パンとノースリーブの宅着姿なってたので、身体は整えた様子だ。
「ウチんトコ(写真館)、シャワー(室)在るし、」 (身体は、汚されたままなのか?)、と訊かれたと思ったのか、それとも、(洗い流したわ、)、と言いたかったのか、容姿を観察されるのを抵抗する様な妻が答えた。
最近妻を抱いたのは、一週間前、一美さんのモデル話しを聞いた夜だった。 興奮して、妻に2回戦求めたのを覚えている。
私がカメラマンで、モデルに挿入するのを空想をしていた。 妻をモデルにして抱くイメージは、撮影ついでに一美さんを抱く、カメラマンの行為を想像出来て、かなり興奮させてもらった。
子供のお弁当を作る前の晩は、2回戦を許さないのに、その夜は妻は、私の勢いを見透かしたのか拒まなかった。
言い訳だが、私がカメラマンに置き代わって、一美さんを抱く姿は想像していない。
それだけに、カメラマンに妻が抱かれたのがとにかく悔しい。
娘は子供部屋に上がったが、聞き耳を起てていそうで、気軽に話せる雰囲気は無かった。 夫婦の会話は子供中心で、仕事の話しも余り聞いてなかった。
娘の話し通り、妻は少し眠ったせいなのか、さっぱりした感じでいる。 そんな妻を見て、私の内に、どうしても妻を抱きたい、(抱いておきたい)衝動が沸き起こった。
汚れた私物を、我慢できずに、今直ぐ洗い流したい感情そのものでした。
「えっ?、なに?」、妻の手を執り、私達がセックスする部屋に誘いました。 趣味のギターを弾くのと、娘のピアノの防音で造った部屋。 今は妻の趣味と(刺繍とアートフラワー)、着ない服に占領されています。
邪魔な物を蹴って、丸めたのを延ばしたマットを敷いて、妻を座らせました。
「痛い!」、妻を強引に寝かせて、こういう場面では、定番の言葉を聞きました。
「やめて!」、交際中にもなかった程、強引に唇を奪う。
「わかったから!、、」
妻が引くほど強引な私に気付いた。
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