妻との出会いは、社会人一年生時代遡る。
同期入社の女子で、入社後間もなく先輩の(彼女)になってた娘が居た。 初体験でHした様だが、痛がるので、最後まで出来なかった様だった。
確かに、彼女の処女膜は、初Hで完全に破れなかっただけあって硬く、貫けた時、膜が破れた感触が、ち○こに伝わって来た。
5年後に、彼女(妻・美保)と結婚するのは、まだ知ららない世界だった。
彼女とは、入社前の研修期間中一緒で、話す機会が多く、打ち解けていは居たが、顔は普通で体型も普通な割りに、胸とお尻が制服の内側から主張しているインパクトが在っても、それ以上の展開が望めるものでも在りません。
短大卒、都会育ちのお嬢さまが就職難で、(郊外のメーカーでも)、と応募して、希望通り事務職で採用されたらしい。
生産管理配属の私とは、部所が隣なので、毎日顔を合わせていた。
半年後、彼女が私の先輩と付き合っているのが判った。 早出出勤したら、電話が鳴り、先輩の声で、「出勤中、車で事故った! 遅刻するから、上司に言ってくれ!」というものであった。
その時、何か隠しているとは知らないで、何も気にも止めず、「先輩、大丈夫ですか? 了解です!」と応えていた。
始業時間になり、「あれ、美保ちゃんは遅刻か? 何か、連絡は無かったか?」と、上司連中の騒いで居るのが見えた。
「電車に乗り遅れました! 電話出来ませんでした! すみません!」と彼女が現れ、(やれやれ人騒がせな)、と思っていると、「財津(先輩)は、おらんのか? あいつは、今週早出じゃないのか?」
「 (!) ? あっ、先輩なら、朝一電話が有ったんで、課長の机の上に、メモ載せときましたよ」
「まったく仕事にならんじゃないか!」
「すみません! 事故りました」と丁度、先輩の到着で、「大丈夫か? 怪我は? 相手は?」と細かく聞かれていた。
聞かれながらも、彼女と目配せしていたのに、朝の電話を真に受けた私は、「何か、怪しいな?」と云う周りの気配を理解出来無いで居た。
※元投稿はこちら >>