本当に、ここに黒い茂みが有ったのかと思うほどに白い肌に
小さな縦筋がハッキリ確認できる状態でした。 嫁の答え。
それは、どこまでを求めているのか? 「見られたいのか?」
「入れて欲しいのか?」の言葉の責めに全て「はい」と答えて
いた嫁でしたが、本当に最後までを望んでいるのか?
私には、まだ分かりませんでした。 私も、今日の事を正直に
話しました。同じように、本心がどこまでなの分からなかった事
私も公園に行った事。 その人物らしき方に会えなかった事。
いつこんな展開になるのか心配だった事。 そして、今まさに
この現実に、言葉が直ぐに浮かばない事を説明した。
嫁「私は、あなたを信じて答えを出しました。そして、あなたの
条件を受け入れる事が、唯一私の逃げ道だったと思います。」
私「奈津美の覚悟は分かった。 ただ、俺にはまだ分からない事が
ある。 その人物はどんは人物なのか、それと……。」
嫁「それと、なんですか?」 覚悟を決め、決心した嫁は、全てを
正直に話すつもりに思えました。
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