玄関のドアを開けリビングまで。 夕飯の支度をする嫁だ立っていました。
今のところ変わった様子は感じられない。 それなら大丈夫かも。
夕飯を済ませ、しばらくして私は風呂に入りました。風呂から出ても嫁に変わった
様子は感じられません。 テレビを観ながら、缶ビールを飲んだ。これも、いつもの
休日と変わりない状態です。 嫁も風呂に入り出てきた。 時間は、20時になっていた。
ここまで、来ればもう変わった事もなさそうだ。 頭の中で、当然そんな事に成る訳ない
と一安心した。風呂から出た嫁も、いつもの様に一旦、寝室に行った。
しばらくして、寝室にいる嫁から
嫁「あなた。こっちに来れる?」と呼ばれる。
安心しきていた私は、全ての事を忘れ何も考えず、普通に寝室に向かった。
リビングを出て、寝室の方を見ると明かりが点いていなかった。 そんな事も考えるたが
直ぐに寝室に着いた。
私「どうしたの?明かりも点けないで?」何も考えずに問いかけた。
寝室に入ろうとすると、嫁が一言
嫁「待って。 そこで少し待って。」
私「どうしたの?」 不安な気持ちも無くなっていたので、普通に聞いた
嫁「そのまま、話を聞いて」 部屋の明かりは点いていないが、リビングから漏れる明かりと
目も慣れてきて、部屋の奥に居る嫁の姿が少し分かりました。 胸から下をまだ、バスタオル
一枚巻いたままの嫁が立っているのが分かった。
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