嫁に、声をかけましたが放心状態で返事するのが精一杯でした。
しばらくすると、少しづつ落ち着いてきたのか私の問いかけにも
応えられる様になりました。横になっていろ嫁を、ベットに運ぼうと
体に触れた時、嫁がビックと体全体を震わせました。 まだ余韻が残って
いるようで、体全体が敏感になっていました。 嫁にタオルケットを
掛け、先に片付けをしました。 一通り後始末も終わり、汚れたタオルや
ビールの缶を片付け寝室に戻ると、嫁は一人布団に入っていました。
私も布団に入ろうと静かに布団を捲ると、まだ裸のままの嫁が居ました。
そんな嫁の姿を見て、私も悪いことをしたと、この時気付きました。
気付くのが遅いかもしれません。 そんな事を考えていると、寝ていると
思っていた嫁が、私の腰に抱きついてきました。その勢いで私もベットに
倒れ込みました。嫁に何かを着せようと、しましたが抱きついて離れませんでした。
仕方がないので、そのまま布団を掛け私も一緒に布団に入りました。
嫁は、顔を下に向け布団の中に潜り込むような体勢で私に話かけてきました。
嫁「ごめんね。嫌いになった?」
私「俺の方こそ、ごめんな。」
嫁「私の事だけど、もう一度、ちゃんと話するね。」と言うと
嫁は、全ての事を私に話し出しました。
嫁「一人で恥ずかしい事をしてました。その時、あなた以外の人も想像しました。
一人は、会社の方で名前は」 私は、もう名前までは言わなくてもいいと思い
私「名前は言わなくて、いいよ。」一言だけ言いました。
嫁「分かった。」と言うと、話の続きを始めました。
嫁「それで、一人は会社の方で、いつも親切にしてくれている人。二人目は、宅配の方。
時々、通販とかで物を買ったら届けてくれる人。多分、この地域の担当だと思うの
いつも、その方が届けてくれる。 3人目は、○○○公園にいつも居る人なんだけど、
私が勤め出した会社が、公園の近くでしょ。お昼、お弁当を食べる時、公園に行くの
そこで、見かける方。けど、怒らないで聞いてね。その公園に居る方って、仕事を
されていない方で、○○○レスの方だと思うの。確かに身なりも良くないかもしれない
けど、気になるの。それと、最後にあなたが私に渡してくれた玩具。 その時、その公園の
人を想像してたの。私って、変よね? けど、どうしても今日みたいになってしまうの。
あなたの事は好きだし、普通に愛し合えるよ。ただ、なぜだか公園の人は、また違った
興奮をしてしまうの。」
私「一つ聞いていい? その公園の人って奈津美にとってどう違うの?」
嫁「分かった。もっとハッキリ説明するね。」 何だか、より一層の決心をしたかのような返事だった。
嫁「不適切な言葉もあるかもしれないけど、ごめんね。 私、自分でも変だと思うの。
あんな人に抱かれたら自分は、どうなってしまうのだろうか?とか
私の恥ずかしい所見られたらとか、そんな事は絶対無いのに、逆にその事がいけない想像をして
しまうの。これも、正直に言うね。今日も最後は、公園のベンチで、やっている事を想像してたの
その人と二人きっりで、草むらの陰から見られている事を想像してた。
私も、その人に見られている事を分かっていて、やってる妄想をしてました。
その人が、段々近づいてきて、気が付けば大きなものを私の中に入れられてたの。
最後に使ってた玩具は、その人の物が入ってると思ったら、あんなになってしまったの。
嘘じゃないよ。」
私「嘘だなって思ってないよ」 私が、そう言うと嫁が顔を上げ、掛けていた布団を
自分のとこだけ捲りあげました。
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