仕事が終わり、今日はそのっまま家まで直行。18:30家着
いつもの通り、先にシャワーをして、缶ビールをあける。
そして、夕ご飯を食べ、片付けが終わると嫁も風呂に入っていった。
ここまでは、何も変わらない状況。
嫁も風呂から上がり、一言
嫁「体中が痛くて」 そうだろね。昨日は、俺もビックリしたし。
それにしても、それ以上の事は体の事について言ってこない。私がしる
限りは、胸は内出血してたし、乳首もあかぎれ状態だったはず。
私「大丈夫か?」 ありきたりな言葉を返した。
しばらくテレビを観たり、お互い何かをして時間が過ぎていった。
置時計を見ると、そろそろ21:30前でした。
嫁「先に寝室に行っているね」といって、リビングを出て行った。
私は、ここで話をするのかと思っていました。普段は寝室にビールまで持ち込んだり
しませんが、その日は飲んでいる途中のビールを持ち寝室に向かった。
寝室に入ると、ベットの上に嫁が座っていた。 昨夜の光景が蘇った。
私「奈津美も飲む?」何で、そんな事を言ったのか自分でも分からない。
嫁「今日、昼過ぎまで頭が痛くて」 そうだろな。
私「今は?」
嫁「大丈夫」すると嫁から話が始まった。
嫁「昨日の事、覚えて無いの。 朝は、あなたに言わなかったけど、体が…」
私「昨夜の事?」 一度、惚けてみた。
嫁「うん。朝起きたら頭も痛かったけど、体中も痛くて。それから、体を見てた
胸が至る所紫色だし。他も色々…。」 大切な部分は大丈夫なのか? 後は、乳首だろ
想像つくよと思った。
私「久しぶりに俺と頑張った事、記憶にないの?」こんな言い方で聞いてみた。
嫁「あなたが、いたのは覚えているかな?けど、ハッキリしないの」嫁のしゃべり方からして、
本当に、記憶が無いように思えた。
私「昨日は、凄かったよ。あんな奈津美は見た事ないよ」 時々、私が酔って記憶が無い時に嫁に
言われる口調で話をした。
嫁「どうしよう」 どうしようって、どういう意味だ?
私「俺が、もう勘弁してと言っても許してくれなかったよ」 昨夜の出来事をこんな感じで伝えた。
嫁「本当に?」
私「そうだよ。おかげで、俺は今日ヘロヘロだよ」 面白く返事を返してやった。
こんな会話もあり、少し和んだ空気にはなった。しかし、本題の話は今からでっす。
私「今日は、全部話してくれる?」 いきなり話題だ本題になり嫁の顔つきも少し変わったように見えた。
嫁「何から話せばいい?」私に何を聞きたいのか、言ってほしいみたいだ。
昨夜の事で、聞きたい事や内容も少し変わったし。 まずは、伊藤さんの話にしました。
私「伊藤さんの事だけど」
嫁「伊藤さんとは、連絡しているの?」 そういえば、連絡していなかった。
私「してないし。伊藤さんからも連絡無いよ」
嫁「見られてるか、どうだか分からないよね?」 嫁を少し恥ずかしい思いと、不安にさせたく冷たい言葉を返した
私「カーテンの隙間から覗かれてたら見られてると思うよ」
嫁「どうしよう?」 追い打ちをかける。
私「だって、この前確認した時、ハッキリと奈津美が見えたし」 他人事の様な返事をした。
嫁「私も、外から確認してもいい?」 確かに、嫁はカーテンの隙間から覗かれたとしても、その光景がどんな程度なのか
想像がつかない。
私「分かった。この前と同じ状態に部屋をして俺が中に座っているから確認してごらん」
早速、部屋を暗くして、この前と同じ状態で、外から嫁に確認をさせた。
部屋に帰って来た嫁は、黙ったままでした。
私「どうだった?」
嫁「最悪かも」 そうだろな。 やっと一つ現実を理解した様子でした。
私「けど、覗かれていたらの話だから、見られていないかもしれないよ」 正直、私も気にはなる出来事です。
嫁が、少しは安心するであろう言葉を掛けました。
この話を切っ掛けに、一人で慰めていた話について問いかけた。
私「伊藤さんいに見られたかもの話じゃないけど、その日、奈津美は一人で恥ずかしい事していたって告白してくれたよね?」
嫁「うん。ごめんなさい。」また、「ごめんなさい」と言い出した。
私「いつからしてるの? つい最近とはこの前聞いたけど」
嫁「だから、本当につい最近」 いつからの話をしても昨夜の出来事である程度把握していたので、ここは深く追求しませんでした。
私「奈津美から手紙もらったよね。 書いた事覚えてる?」
嫁「覚えてる」
私「それなら、そこから話そうか?」
嫁「私も飲んでいい?昨日のまだ残っているし」 本当に飲むのか。 やはり素面では言えないのか。
私「いいけど、大丈夫?」
嫁「多分」 昨日みたいに飲まれたら話にならない。様子を見ながら話を進める事にした。
私「それで、どうなの?」
嫁「一人で恥ずかしい事してた話でしょ」 そこは、あまりどうでもいい話でした。
私「そうだけど、具体的に話してよ」 嫁も困っている顔だった。 当然だが、昨夜の嫁とは違っていた。
嫁「どんな事を想像してるかって事よね?」 分かっているじゃないか。
私「そうだよ」 たったこれだけの話をしている間に気付けば嫁は、持ってきた缶酎ハイを1本飲み干していた。
このペース大丈夫か? ここで、止めておけば大丈夫だろうと思ったが、嫁はもう1本自分で持ってきた。
私「無理して、飲むなよ」一旦、忠告をした。
嫁「昨日みたいにはならないから」
私「ならいいけど、普段飲めないんだし又記憶無くなるよ」 話題が、飲む飲まないの話になていた。
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