今回の思いがけない出来事で分かった事は
①嫁は、一人で慰める行為をしていた。
②どんな想像、妄想をしていたのか。全てが、高橋という人物でないかも知れないが
高橋という人物を慰めの材料にしていた。
③玩具の異変に気付いた時期からすると、嫁が仕事に行くようになってからだ。
高橋という人物は、嫁の仕事に関係していると思う。
④伊藤さんに見られたかも知れない件は、カーテンの隙間に気付き本当に覗き込んでいたら
見えていたのは、間違いない。顔も大切な部分もだ。
⑤嫁が、一人で恥ずかしい事をしていた事事態は怒る話でもないし、嫁からすれば単に恥ずかしいという
気持ちだけかもしれないが、「ごめんね」という言葉には、高橋という人物の事があったからかもしれない。
⑥今夜の出来事は忘れられない出来事であった。
本来なら、明日嫁と話すはずだった事が、今夜の出来事で、ある程度は把握できた。しかし、明日嫁に何から
話せばいいのか?朝起きたら嫁も異変には気付くだろう。 その時、嫁の態度は?
どこまで、嫁も今夜の出来事を覚えているかによるが、まずはそこからになりそうだ。
少なくとも話の流れで聞き出すことは
①昨夜の嫁の記憶
②高橋という名前を嫁の口から、どのようにして言わせるか
③本来の話を飛ばしてしまっては、怪しく思われるので気を付ける事
・伊藤さんの件も取りあえず話題に出す。
・一人で慰めているいる時、どんな妄想をしているのか?
(この話で、高橋という名前が出るかもしれないが…)
私も疲れたので、頭の整理だけして、その日は寝ました。
目が覚めると、嫁は先に起きていた。 いざ目が覚めると、私の方が、嫁の顔を見るのに
後ろめたさと、何とも言えない気持ちでした。
平然さを装い、リビングに行きました。
私「おはよう」
嫁「昨日は…」やはり少し言葉が詰まってしまう嫁
私「大変だったよ」 直ぐに私から言葉を掛けた
嫁「何か、あなたと話をしたような記憶はあるのだけど」 俺と話した記憶なのか?
高橋というヤツじゃないのか?内心、私はそう思った。
私「覚えてないの?」
嫁「ごめんなさい。内容までは。」 どこまでが、本当なのか?
私「とにかく、大変だったよ」 雑な返事を返した。
嫁「今日は、ちゃんとしておくから」 別に昨夜の奈津美でも良かったけどね。
とは言っても、ある程度話もしないといけないしと思った。
私「分かった。今日は、早く帰って来るよ」
そして、私は出勤した。
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