男と嫁は、散歩道から右の曲がりました。 散歩道に脇道が有った事は
記憶にありませんでしたが、道がありました。遅れて男と嫁が曲がった脇道の
入口に来ると、向こうにも明かりが見えました。そのこぼれる明かりを頼りに
私も進みました。 そこには、中央にテーブルがあり周りは固定された
ベンチがある
屋根つきの休憩所的な感じの場所でした。 昼間は、休日など家族で弁当でも
食べるにはいい場所でしょう。 しかし、今はそうではありません。
流石、公園の主です。 明かりも十分です。 二人は、そこに着くと
男は、嫁をテーブルの上に上げました。丁度、腰の高さ程でしょう。
嫁は、男から言われるまでも無く、自ら足を開いた様に見えました。
男は、ベンチに腰を掛けました。
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