私は、進みだして直ぐに足を止めた。 そこに見えたのはどこから見ても私には
嫁に見えた。 それも、この前と同じ場所で嫁はベンチの方を覗き込んでいた。
どういうことだ? この前よりも私は距離を取り、嫁が見えるか見えないかの場所から
嫁を観察した。 やめます。帰りました。寝ます。全て嘘でした。
この瞬間からだと思います。嫁を本当に他人に犯させたい。汚させたい。そして、
嫁が望んだ事を後悔させたいという気持ちになった私。
私の気持ちが変わったと同時に、「早くいけ。何してるんだ。」
と、心の中で嫁に呼びかけていました。 後ろから、押してやろうかとも思いました。
嫁から送られてきた写メの姿を後ろから生でみている私が居ることなど嫁は、何も気づいていません。
それどころか、送ってきた写メとは服装が違っていました。
送ってきた写メには、上はTシャツ下は膝丈のスカートでした。
今私が見ている嫁は、上は白のブラウスに下は、太ももが見える程のスカートです。
男を覗き込んでいる後ろに行くと、中が見えてしまうのではないかという姿勢で覗き込んでいました。
多分、下着は何も着けていないのでしょう。 足元には、なにやらビニール袋がありました。
私も、シビレを切らし苛立ちが抑えきれなくなってきた時、嫁に動きが有りました。
押元に置いてあった袋を持ち、前に進みだしました。
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